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Nulbarich×mabanua、“遊園地が主人公のロードムービー”のような「遊園」のMV公開

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「遊園」ミュージックビデオより

「遊園」ミュージックビデオより

Nulbarichが、新曲「遊園」のミュージックビデオを公開した。

「遊園」は、本日・11月20日に配信リリースされたNulbarichとしては珍しいラブソング。今回公開されたミュージックビデオには、同楽曲で初タッグを組んだmabanuaが謎のトラック運転手に扮し、渋く味わいのある存在感を発揮している。

mabanuaが運転する軽トラの荷台に載っているのは楽曲タイトルから連想される、移動式のミニ遊園地。郊外から都心まで様々な場所を走りながら、1日の時間の移り変わりと共に色々な表情を見せていく「まるで遊園地が主人公のロードムービー」かのような作品になっている。今作のディレクターであり建築学科卒業の小島が細部まで作り込んだオブジェにも注目しよう。

「遊園」はNulbarichとしては珍しい日本語がメインで構成された楽曲。男女の恋愛等を直球で表現するのではなく、永遠にその場所にいるわけではない移動式遊園地が持つどこか刹那的な雰囲気&冬が近づく季節感も相まってその切ない歌詞の世界観を絶妙に表現した映像作品となっている。

 

コメント

■JQ
Nulbarich

Nulbarich

とにかくmabanuaさんとできたことは、僕たちにとってもでかいことで、
今回のオファーとしてはmabanuaさんが思うNulbarichを書いてもらいました。
Nulbarich2.0みたいな曲になってて、最高なんです。
歌詞に関しては、初めて若かりし頃の自分の実体験を元に書いた曲です。
生々しいJQの感情が見え隠れすると思うんで、楽しんで!
 

■mabanua
mabanua

mabanua

僕がNulbarichを初めて聴いたのがNEW ERAでした。
今回休止前に自分ができることは、その初期衝動をこの作品に込めることでした。
また再開するであろう新たなスタートが楽しみであると共に、
Nulbarichの貴重な1ページに加えてもらえて幸せでした。

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