ATEEZ、米「ビルボードミュージックアワード」にノミネート「トップK-POPアルバム」受賞を狙う
2018年に韓国でデビューし、今年5月に韓国でリリースした10th Mini Album「GOLDEN HOUR:Part.1」が、米・Billboardのメインチャート「Billboard 200」にて2位、さらにオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得するなど、グローバルな人気を誇る韓国の8人組ボーイズグループATEEZ。そんなATEEZが「2024ビルボードミュージックアワード(BBMAs)」受賞候補に名を上げた。
11月25日(現地時間)、「2024ビルボードミュージックアワード」が発表した内容によると、ATEEZの2nd Full Album「THE WORLD EP.FIN:WILL」が「トップK-POPアルバム」部門にノミネートされた。
「ビルボードミュージックアワード」はアメリカではもちろん、世界的な権威を誇る授賞式で、過去12ヶ月間にわたり各分野別にビルボードチャートで収めた成果を基盤に受賞候補が選定される。
ATEEZは、昨年12月に発売した2nd Full Album「THE WORLD EP.FIN:WILL」を通じてグループ史上初めて米・ビルボードのメインチャートである「Billboard 200」で1位を席巻し、話題を呼んだかと思えば、「トップカレントアルバム・セールス」「トップアルバム・セールス」「ワールドアルバム」チャートでも全て1位を獲得し、計4部門のビルボードチャートでトップに立った。
特に彼らは「Billboard 200」チャートで8th Mini Album「THE WORLD EP.1:MOVEMENT」で3位を、続いて9th Mini Album「THE WORLD EP. 2:OUTLAW」では一段階上がった2位を記録したのち、2nd Full Albumで1位を獲得したことにより、段階的な成長の末に得た非常に貴重な成果となった。
この他にもATEEZの2nd Full Albumは英「オフィシャルアルバムチャート」で2位、ドイツ公式音楽チャート(Offizielle Deutsche Charts)「トップ100アルバム」チャートでは11位を記録するなど、発売と同時に様々なグローバルチャートで活躍をみせた。特に、同アルバムは初動約170万枚の売上枚数を記録し、グループ自身最高記録を更新した。
最近、ATEEZは11th Mini Album「GOLDEN HOUR:Part.2」を通じて「Billboard 200」で二度目となる1位を獲得し、1年で2作のアルバムが「Billboard 200」の1位に輝く快挙を成し遂げた。
一方、ATEEZは11月30日、韓国の仁川インスパイアアリーナで開催される「The 16th Melon Music Awards(MMA2024)」に出演する予定だ。
なお、11月15日に発売された11th Mini Album「GOLDEN HOUR:Part.2」は日本でも予約販売を開始しており、発売を記念した応募抽選シリアル特典企画のオフラインイベント開催が決定。さらに先着で特典もゲットできるとのことなので、ぜひチェックしてほしい。