ビルボード・ミュージック・アワードのノミネーション発表、ザック・ブライアンが最多21回

ビルボード・ミュージック・アワードのノミネーションが発表され、ザック・ブライアンがトップ男性アーティスト賞やトップ・アーティスト賞を含む18部門21回ノミネートで最多となった。

ザックは、ルーク・コムズ、ドレイク、ポスト・マローン、モーガン・ウォレンらとトップ男性アーティスト賞を狙う。

その他では、ビルボード・ミュージック・アワード史上最も多くの賞を受賞した女性アーティストであるテイラー・スウィフトが16部門17ノミネートを獲得、4月に最新アルバム「ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント」をリリースしたテイラーは、ザック、サブリナ・カーペンター、ドレイク、モーガン・ウォーレンらと共にトップ・アーティスト賞の候補に挙がっているほか、トップ女性アーティスト賞受賞に向けて、サブリナ、ビリー・アイリッシュ、チャペル・ローン、SZAらとしのぎを削る。

ザックとテイラーに続いては、昨年同アワードで最多受賞となったモーガンが15回、サブリナが9回となった。

一方で、今年カントリーミュージックにインスパイアされたアルバム「カウボーイ・カーター」をリリースしたビヨンセは、トップ・カントリー女性アーティスト賞ならびにトップ・ダンス/エレクトロニック・アーティスト賞と異なる部門でノミネートされている。

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