生田絵梨花
アーティストとしての音楽活動に加え、ミュージカルやドラマなど幅広く活躍している生田絵梨花が、自身初のビルボードライブ公演を行う。
生田絵梨花は、1997年にドイツ・デュッセルドルフで生まれ、2012年に乃木坂46の1期生としてデビュー。当時から高い歌唱力が評価され、多忙なアイドル活動と並行して『ロミオ&ジュリエット』や『レ・ミゼラブル』など、数多くのミュージカル作品に出演。2021年にグループを卒業して以降、2022年4月からはNHK『Venue101』の番組MCを担当、2023年にはディズニー100周年記念作『ウィッシュ』で主人公アーシャ役の日本版声優を務めるなど、ますますボーダーレスな活動を展開している。
ソロ名義の作品としては、2024年4月に1st EP『capriccioso』をリリース。SUPER BEAVERの柳沢亮太が提供した「だからね」、さらにはIVE、藤井風、森山直太朗などのカバー曲に加え、自身の作詞作曲によるオリジナル曲も多数収録した、バラエティ豊かな内容の本作は、生田自身の「音楽を通して日常に寄り添いたい」という切実な想いを色鮮やかに表現している。その『capriccioso』を引っ提げ、9月に千秋楽を迎えた『Erika Ikuta Tour 2024『capriccioso』』以来のワンマンライブとなる本公演。
ジャズクラブ然とした佇まいのビルボードライブだからこそ、幼少期からその腕前を磨き続けたピアノの生演奏にも期待が高まる。