ドレイク、ケンドリック・ラマーのディスソングを巡りUMGに2度目の法的申し立て
ドレイクが26日、ケンドリック・ラマーのディスソング「ノット・ライク・アス」のストリーミング数を「人為的に拡大させた」としてユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)に対して2度目の法的申し立てを行った。
ケンドリックは、ドレイクに向けたディスソング「ミート・ザ・グラハムズ」をリリースしてから24時間以内に5番目のディスソング「ノット・ライク・アス」を発表していた。
ニューヨークでの法的申し立てに続き、今回テキサスで書類を提出したドレイク側は、「性犯罪者であり、小児性愛行為に関与し、性犯罪者をかくまり、その他の犯罪的性行為を犯しているなどぬれぎぬを着せられた」として名誉毀損でUMGを訴えている。
同曲がリリースされた際、ドレイクは報復曲「ザ・ハート・パート6」で直ちに反撃し、小児性愛者であるという指摘を否定していた。
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