ゼイン・マリク、故リアム・ペインの地元公演で追悼
ゼイン・マリクがリアム・ペインの地元で行った公演で、亡きバンドメンバーを初めて自分の言葉で追悼した。先月29日、ウォルバーハンプトン大学で「ステアウェイズ・トゥ・スカイ」ツアーの公演を行ったゼインは、10月にアルゼンチンのホテルでバルコニーから転落し、命を落としたワン・ダイレクション時代の仲間、リアムに追悼の言葉を贈った。
コンサートの後半、ゼインはピンクのハートに「リアム・ペイン1993-2024。ブラザー、愛してるよ」と書かれた映像がスクリーンに映し出される中、パフォーマンスを行った。
そして、リアムについて初めて口を開き、「毎晩、ショーの最後にしてきたことがあって、それはブラザーであるリアム・ペインに捧げるものだ。安らかに眠れ」「今夜は君の故郷ウォルヴァーハンプトンにいるから、見てくれてることを願ってるよ。これは君に捧げるよ、リアム」と語っている姿の動画が、観客によってSNSに投稿されている。
2015年の3月、ワールドツアー中にワン・ダイレクションを脱退したゼインだが、先月に執り行われたリアムの葬儀には、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ルイ・トムリンソンら他のメンバーと共に参列していた。
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