小田奈都美、先行シングル「愛おしい日々」を12/4リリース MVも同時公開【コメント到着】

今、多くの注目を集めるシンガーソングライター、小田奈都美が、12月4日シングル「愛おしい日々」をリリースした。

この楽曲は、12月25日にリリースされるEP「月光」からの先行シングル第2弾であり、
「月光」のオープニング曲として小田の世界観への案内役を担う。

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本作は前回に引き続き、日食なつこなどでプレイするギタリストの永田”zelly”健志によるプロデュース。レコーディングエンジニアには、カネコアヤノ、くるりなどを手がける濱野泰政を迎え、実力を有した制作陣が脇を固める。地元福岡を舞台に撮影されたMVも同時にリリースされ、期待を募らせる一曲だ。

冒頭からエレキギターのアルペジオが演出する夜の重厚感に永田と濱野が織りなすシンプルで心地よい8ビートが至福のグルーヴを生み出す。、それらを小田の力強くも透明感のある歌声が包み込む。この絶妙なバランスが織りなす空気感が聴く者を優しく引き込んでいく。

クライマックスで「どうか健康でいてね」と小田は歌う。新型コロナウイルスの流行を経験し、日常が当たり前ではないことを知った私たちにとって、この曲は深く胸に残る。「愛おしい日々」は、あなたの大切な人を思い浮かべながら聴いてほしい一曲。
月光の下で紡がれる「愛おしい日々」が優しい朝を連れてくるだろう。

本人コメント

突然の別れがきたとき、健康で居てくれたらそれだけでいいのかもしれないって初めて思えた日に書きました。別れにはまだまだ慣れっこないけれどいまが美しいと、それを選んだあなたも私も間違ってなかったと胸を張って言える日がくるように、今の気持ちを残しておきたくて曲を作りました。