UKロックバンドのスポーツ・チーム、USツアー初日に強盗被害
UKロックバンドのスポーツ・チームがUSツアー初日に強盗被害に遭った。アレックス・ライス率いる同インディーズバンドは、3日朝、カリフォルニア州ヴァレーホのガソリンスタンドにあるスターバックスに立ち寄ったところ、「覆面の男たち」がバンドのバンを物色しているのに気づき、立ち向かった際に銃で脅されたという。
バンドは、男たちが「個人的な持ち物」をバンから横に停めた車に移す動画をインスタグラムで公開している。
マネージャーのローレンとドラマーのアル・グリーンウッドは強盗に近づいたものの、「中にいろ」という呼びかけに応えて中に逃げ込んだそうで、パスポートやステージ機材などを盗まれたものの、楽器は一切盗まれていなかったため、その夜サクラメントで演奏することができたという。
キャプションには、こう綴られている。「USツアーが始まって10分後に銃を突きつけられた。コーヒーを飲みに立ち寄ったんだ。何人かの男がバンを壊していると言いながら男性が駆け込んできた。それを止めようと外に飛び出したら、覆面をした男たちがバンを物色していた。叫び始めると、銃を取り出した。警察の反応は「オンラインで報告書を提出しろ」だった。身の回りのものをたくさん失ったが、奴らは楽器には手を付けていなかったので、今夜演奏するためにサクラメントに向かう」「彼らは僕らのニンテンドースイッチを奪うことはできても、高速道路についてのロックソングを演奏する僕らの能力を奪うことはできない。まじめな話、みんなが諦めているように見えたのはかなりショックだった。「よくあることだ」ってね。午前9:00、ガソリンスタンドのスターバックスで。ワイルドだ」
© BANG Media International
広告・取材掲載