Noranekoguts、初全国流通アルバム「歌うように、話すみたいに」リリース決定＆先行シングル「八月」12/11配信リリース

京都発オルタナティブ2ピースバンド「Noranekoguts」が、初の全国流通盤となるミニアルバム「歌うように、話すみたいに」を来年2月5日にリリースすることを発表した。

それに合わせてアーティスト新ビジュアル、アルバムアートワーク、収録内容も解禁された。

全国でのライブ、野外フェスへの出演、数々の海外アーティストの来日公演のサポートアクトを務める他、吉本興業所属「ハイツ友の会（解散）」との2マン企画を主催するなど、話題に事欠かない彼女達の初となるアルバム作品が遂に完成。

収録内容は過去にリリースされた、“DENIMS”のフロントマンを務める釜中健俉が自身キャリア初となるプロデュースで参加した楽曲「愛日」、“Special Favorite Music”の久米雄介プロデュース楽曲「Shazam!」などが収録されている。他にも新曲に加えライブでの評判が高い楽曲が収録されNoranekoguts 現段階のベストアルバム的な内容となっている。

アルバムのジャケットアートワークはこれまでにMUSIC MAGAZINE表紙（2008年4月号〜2014年3月号）、吉井和哉、Mrs. GREEN APPLE、ELLEGARDEN などのジャケットアートワークなども務め、2017年のパリコレではYOHJI YAMAMOTOとコラボレーションするなど、メディアを問わず活動するサイトウユウスケが手掛けている。

12月11日に収録曲の中からリード曲「八月」の先行配信もスタートされるので併せてチェックしてほしい。

guts（Noranekoguts）コメント

今やほとんどの人々がことばを使って生きるなか、猫は笑うし、君と泣いたりだってしたい。
どんな手立てをもってしても、どんなにそばにいたって、心を通わせるのはとんでもなく難しい。
歌うように、話すみたいに、日常に隠れる寂しさやきらめきの力を借りながら、ときには後ろを振り返って、想いを伝える方法を探し続けます。
分からなくたって良いけど、ちょっとだけ知ってほしいこともある。そんなアルバムになったと思います。