怪人バンドGiallo、3rdデモ音源をリリース 2ピースのロックバンドが目指す轟音の向こう側
都内を中心に活動する正体不明の怪人二人組によるロックバンド、Giallo(ジアロ)が12月11日に3rdデモをリリースした。
エニグマティックに活動する彼らは、自身らのサウンドを”轟音”と呼称しており、今作では従来の轟音サウンドに加えて、耳馴染みの良いメロディが時折顔をのぞかせる”轟音×美メロ”となっている。
レギュラーグリップのドラマーが叩いてよいものではないブラストビート+変拍子のM1で幕を開け、リフが印象的な奇妙奇天烈のシンガロングチューンM2へと映る。M3では怪人であることを思い出し、M4では涙を流す。
さらにリリースに合わせて12月20日にレコ発イベントを下北沢THREEにて開催することが決まっている。
未流通の新人ながら、前作が異例のロングヒットを記録し、さらにはNetflixで話題の「忍びの家 House of Ninjas」で主演・プロデュースなどを担当した俳優 賀来賢人氏が投稿した同作品のオフショット動画に楽曲が起用され、HELLOINDIE2024にはオープニングアクトに抜擢された。
静かに、しかし確実にその名を広めつつある怪人たち。その動向に注目して欲しい。
Giallo(ジアロ)コメント
「轟音の向こう側」を目指しました。
出せる全てを出して、涙を流して掴み取った音源だと思います。
是非聴いてみてください!
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