JUNON（BE:FIRST）& REIKOがゲストで登場 SKY-HIナビゲートラジオ番組「DIVE TO THE NEW WORLD」公開収録イベント開催【オフィシャルレポート】

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2024年12月13日 16:36

東京・六本木のボートレースの発信拠点SIX WAKE ROPPONGIにて開催された「DIVE TO THE NEW WORLD」の公開収録。開演前、会場ではBMSG所属アーティストたちのMVが大液晶に映し出されている。

そんな高揚感漂う会場で、見事抽選で選ばれたリスナーたちは開演をまだかまだかと待ち望んでいる。SKY-HIの「D.U.N.K.」のMVが流れ終わると同時に公開収録の開始を告げるナレーションが会場を包む。

OP映像が液晶に映し出されると拍手に包まれながら、会場に姿を現したSKY-HI。「ヨイショ」と定位置に着くと「どうしました？もうすぐクリスマスみたいな顔をして！」とリスナーに言葉を掛ける。

緊張をしているリスナーが多い中、すかさず「これ、学校だったら先生が拗ねて帰るやつですよ（笑）」と冗談を一発。「分かります。声を出しづらい環境ですよね！」とリスナーの気持ちに寄り添うと、「元気ですか!?」と問いかける。会場から「元気です！」と声が上がると、笑みを溢したSKY-HI。冒頭からクリスマストークで会場を温めていくと、本日のゲストである2人を会場に招いた。「元気です！」と会場に姿を現したのは、BE:FIRSTのJUNONと、12月4日に1st EP「Debut」をリリースしたばかりのREIKO。SKY-HIはすかさず「REIKOのクリスマスっぽさがすごいね！」と笑いながら問いかけると、REIKOは「季節と共鳴するんだと思います」と返答。トークはここからクリスマスの話題に。クリスマス好きの3人が集まったとのことで、REIKOによるフィリピンのクリスマスの話やツリーの話などを展開すると、SKY-HIは「クリスマスが好きな人は手をあげてください！」とリスナーとコミュニケーションを図る一幕もあり、リスナー熱も上昇傾向だ。

続いて、話題はゲスト2人の2024年の活動の振り返りについて。今年1月にフィリピンへと凱旋を果たしたREIKO。Balcony Music Houseで開催されたイベントに出演したことを回顧し、「前日、日高さんに泣きそうです」と電話を掛けたことを告白。SKY-HIは「仕事でフィリピンに帰るってうれしいよね」と感慨深そうに頷く。そして、BMSG POSSEが本格始動したことでSKY-HIと行動をともにすることが多くなったREIKOは「（SKY-HIに会うことで）メンタルが安定している」と気持ちを吐露すると、「えへへへへ」とSKY-HIは照れた様子で笑みをこぼしていた。

「クリスマス直前にあの曲を届けるサンタクロースになってくれたんですね！」とこの日1曲目の「First Christmas feat. JUNON（BE:FIRST）/ REIKO」へと繋いだSKY-HI。会場では実際に音楽が流れる中、楽しそうに談笑を続ける3人。BMSGの仲の良さが垣間見られる瞬間だなと思った矢先に始まった、JUNONとREIKOの贅沢な即興セッション。2人で歌う姿に惚れ惚れしてしまうリスナーたち。「なんか始まっちゃった！」とREIKOが嬉しそうに口にすると、「終わり方が分からなくなっちゃった」と笑うJUNON。そんな2人の姿を優しい眼差しで見つめるSKY-HI。会場には特別な時間が流れている。楽曲の提供者である清水翔太にも触れ、「清水翔太の曲は歌いたくなる」「天才だと思っていたけど、ここまで天才だったとは！」と清水を大絶賛する一幕もあり、会場を盛り上げる3人。

来年やりたいことは？というトークでは、BE:FIRST初のワールドツアーのことにも触れ、3人の海外に対する思いや考えも聞くことができた。続けてBMSG POSSE「OVER DRIVE」が流れると、またも楽しいそうに談笑する3人の姿。BMSGトレーニーの成長をうれしそうに語る、社長の顔を覗かせたSKY-HIがとても印象的だった。

ちなみにREIKOの「First Christmas feat. JUNON（BE:FIRST）」は、現在TOKYO NODE GALLERYで開催中の展覧会「MUUUSE:MUSIC MUSEUM」と連動したインスタレーション（巨大カセット）で聴くことができるほか、「MUUUSE」内ではBMSG POSSEの「OVERDRIVE」を超大型LEDスクリーンとライブさながらの照明演出で観ることが可能。ぜひこちらもチェックしていただきたい。