エド・シーラン、ニューアルバムでは「ビッグ・ポップ」に回帰
エド・シーランが「ビッグ・ポップ」に回帰しつつあるという。エドが2023年のアルバム「-(サブトラクト)」に続くニューアルバムが完成し、すでに2本のミュージックビデオを撮影したことを明らかにした。
エドはバラエティにこう語っている。「「サブトラクト」は明らかに全く違うアルバムで、ビッグ・ポップなものを求めてはいなかった」「久しぶりにビッグ・ポップに戻ってきた感じだ。とてもエキサイティングだよ」
エドは、「ラブ・アクチュアリー」や「ノッティングヒルの恋人」で知られる旧友リチャード・カーティスのクリスマス・アニメーション映画『あの年のクリスマス』のためにクリスマスに父親が帰ってくるのを待つ気持ちを歌った新曲「アンダー・ザ・ツリー」レコーディングしている。「ずっと書きたかった曲なんだ。この曲を書くまで、悲しいクリスマスソングを書く必要性を感じたことはなかった。これは多くの人にとってクリスマスの現実だ」
そしてエドは「ブリジャートン家」のクローディア・ジェシーが出演し、カーティスがメガホンをとった同曲のミュージックビデオも制作、友人の母親もエキストラで参加している同ビデオは自宅から10分の場所で撮影されたそうだ。
© BANG Media International
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