MAN WITH A MISSION
MAN WITH A MISSIONが2014年にリリースした3rdアルバム『Tales of Purefly』の発売10周年を記念したデジタル企画が決定した。
『Tales of Purefly』はアルバム全13曲を通してひとつの物語を描き、立体的な表現に挑戦したMAN WITH A MISSION初のコンセプトアルバム。アートワークの挿絵は『デビルマン』などで知られる永井豪率いるダイナミックプロが担当した。初回生産限定盤には収録楽曲からインスパイアされたオリジナルのストーリーブックが付属され、壮大なSF冒険活劇とビジュアルが融合された傑作として、発売当時大きな話題を呼んだ。同ストーリーブックは現在では入手困難となっており、この10周年を機に、新たに世界中のファンにも届けるべく複数言語化され、デジタル復刻させることが決定した。
『Tales of Purefly』
デジタル復刻となる“Story Movie”はStagecrowdを使った有料動画配信。ストーリーブックと楽曲をあわせたもので、一部楽曲は編曲も加えられているという。日本時間の12月24日(火)から配信を予定しており、ストーリー字幕はオリジナルの日本語だけだなく、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語(繫体字)の言語に対応する。マルチアングルを使い複数言語字幕をユーザー自身で切り替えて視聴することができ、海外からの視聴も可能。視聴チケットは日本語版・英語版いずれかのデジタルブックレットがダウンロードできる配信チケット、視聴のみの配信チケットの合計3種類が用意され、12月17日(火)から事前販売を開始。なお、12月25日に発売となる『Tales of Purefly Complete Box』にはこのストーリームービーの配信視聴が可能となるシリアルナンバーが封入されている。
また、MAN WITH A MISSIONは来年2月からアリーナツアー『MAN WITH A “15th” MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 2025』の開催が決定している。バンドの15周年にちなみ、15曲をファン投票でセットリストを決定する投票企画「CHOOSE WHAT U WANT ~ALL STAR MY BEST SONGS~」が行われるアリーナツアーで、宮城・セキスイハイムアリーナを皮切りに全国8都市11公演を行う。
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