オリヴィア・ロドリゴ、「ガッツ・ワールド・ツアー」収益から3億円超を女性のための慈善団体へ寄付へ
オリヴィア・ロドリゴは、自身の「ガッツ・ワールド・ツアー」の収益から200万ドル(約3億1,000万円)以上を女性のための慈善団体に寄付する予定だ。オリヴィアは、女性のリプロダクティヴ・ライツ(性と生殖に関する権利)、銃による暴力防止、女子教育向上などの取り組みを行う世界中の10の非営利団体を選んでいる。
ビルボードに掲載された慈善団体には、アメリカのナショナル・ネットワーク・オブ・アボーション・ファンズ、カナダのウィメンズ・シェルターズ、ヨーロッパのウィメンズ・アゲインスト・バイオレンス・ヨーロッパ、タイのプラサナディー・ ファウンデーション、韓国のコリア・ファウンデーション・フォー・ウィメン、香港のハーモニー・ハウス・リミテッド、シンガポールのアイダ、日本の女性ネットSaya-Saya、オーストラリアのウェスネット、フィリピンのJhpiegoが含まれる。
またフィリピン人の父を持つオリヴィアは、10月5日に首都マニラでフィリピン初公演を行った際の収益全額を女性のヘルスケア支援団体Jhpiegoに寄付していた。
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