2025年2月2日(日)に東京・神田スクエアホールにて開催される、『申し訳ないとSP @KANDA SQUARE HALL -BACK TO 2001~2010-』に、birdの出演が決定した。
同イベントは、1996年にスタート、2013年に活動休止するまで、J-POP DJ EVENTの一時代を築いた「申し訳ないと」のスペシャル版。今年8月にPerfumeの25周年を記念したエキシビション『Perfume Disco-Graphy』でのDJイベント「DISCO!DISCO!DISCO!」にて奇跡の復活を果たし、が数分で完売するなど大きな話題となった。
今回は、2002年から2010年まで、日比谷野外大音楽堂・日本武道館やSUMMER SONICなど数々の大型イベントなどに出演していた黄金期の「申し訳ないと」がテーマ。その間に出演していたDJ、ARTISTが集合し、全員オールCDだけのDJ PLAY(旧式のCDJ-700,1000など使用)で、選曲・照明・映像も含めて当時の申し訳感を再現するというノスタルジックな試みとなる。
出演はミッツィー申し訳、宇多丸申し訳Jr.、ギュウゾウ申し訳Jr.、掟ポルシェ申し訳Jr. (ロマンポルシェ。)の申し訳ナイタズ・主要メンバー。準レギュラーだったLEGENDオブ伝説 a.k.a.サイプレス上野申し訳Jr.、MACKA-CHIN申し訳Jr.。2009年に初出演していたtofubeats申し訳westも参加。ライブは、おなじみのm.c.A・T御大、RIP SLYMEからRYO-Z& DJ SOMA、嶋野百恵のほか、初参加となるbirdの出演も決定した。
そして申し訳ないとが画期的だった理由の一つが、いち早くDJイベントにアイドルライブをジョインしたこと。2010年までには、Perfume、鈴木亜美、メロン記念日、星井七瀬、嘉陽愛子、BON-BON BLANCO、アイドリング!!!、バニラビーンズ、Tomato n’ Pineなど数々のアイドルも出演。今回は2010年に出演していた、東京女子流が登場する。
司会は、当時申し訳に翻弄されていたであろうHIPHOPグループ「Romancrew」からエムラスタさん。VJは、motion dive を所有、他にもVHSなどの旧機材を駆使できるVIDEO BOYさんが時代を逆行させる。照明は、クラブに初めてデイイベントを持ち込んだと言われる「申し訳AFTERNOON」を開催していた伝説のクラブ「西麻布eleven」のライティングチーム:町田さんと小川さんが担当。
「2025年にCDだけで真っ向勝負する、DJ EVENTがあってもいいじゃないか」との思いで企画された本イベント。ここまで勢揃いすることはなかなかない機会となっているので要チェックだ。
チケットはイープラスにて一般発売中。
広告・取材掲載