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稲葉浩志とスティーヴィー・サラスによる「INABA/SALAS」再始動、8年ぶりのライブツアー開催決定

アーティスト

INABA / SALAS Direction and Photo by @ogata_photo

互いの作品への参加など以前から親交を深めていた稲葉浩志とスティーヴィー・サラスが2017年にタッグを組み、1stアルバム「CHUBBY GROOVE」を発表、2020年には2ndアルバム「Maximum Huavo」をリリースし、型破りなユニークさと音楽の国境やジャンルを超えた独自のセンスで話題をよんだ彼らが2025年に再始動、初ツアーを行った2017年以来8年ぶりとなるツアー「INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello-」を3月に開催する。

2020年に行われる予定だったツアーが予期せぬコロナの影響で中止となり、長らく再公演への期待が寄せられた中での再始動だが、その当時稲葉自身が「ラストツアーかもしれない」と語っていたことや、今回のツアータイトル「Never Goodbye Only Hello」には、「長年に渡り音楽活動を続ける中で出会えた全ての人に感謝し、たとえ会うことが叶わなくなってしまった人でも自分の心の中ではいつでも会える。実体としてはGoodbyeでも、自身の心を通じて会えるからHelloしかない」というコンセプトが込められているため、2ndツアーにしてFarewell Tourとなるかもしれない今ツアーと、いつでも最高のグルーヴで魅了してきたINABA/SALASの今後の動向に注目してほしい。