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フレディ・マーキュリーのパーソナル・アシスタントを12年間務めたピーター・フリーストーン、43年ぶりに来日

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『An Evening with Mr.Peter Freestone』

『An Evening with Mr.Peter Freestone』

フレディ・マーキュリーのパーソナル・アシスタントを12年間務めたピーター・フリーストーン(通称:フィービー)が、2025年4月27日(日)にヒューリックホール東京にて開催される『An Evening with Mr.Peter Freestone』で来日する。

クイーン・デイはクイーン・ファンが集うイベントとして2015年にスタート。今年、10周年を記念しスペシャル・ゲストとしてピーター・フリーストーンを迎えて開催する。

ピーター・フリーストーン(以下:フィービー)は、1955年英国サリー州生まれ。1979年10月7日、フレディが英国ロイヤルバレエ団と共演。この時、バレエ団の衣装係を担当していたフィービーさんの仕事ぶりがフレディに評価されスカウトを受け、パーソナル・アシスタントに就任。以降、住み込みで身の回りの世話や衣装係、料理人として働く。1991年11月24日、フレディが自宅ベッドで亡くなるまで付き添い、その最期を看取った。まさに公私共にフレディの側にいた側近中の側近。日本には、1982年10〜11月にクイーンの『ホット・スペース・ジャパン・ツアー』に帯同しており、今回43年ぶりの来日となる。

公演は2部制で開催予定。第1部はトーク&ライブ・パフォーマンス。演奏するのはフィービーのマネージャーでもあり、俳優/ミュージシャンとしてチェコを中心に欧州各都市で活動するミラン・デヴィンがバンドを率いてクイーン・ナンバーを演奏。

このコーナーは『An Evening with Freddie Mercury』というタイトルで、フィービーとミラン・デヴィンがヨーロッパ各都市で公演。各地で大盛況を博している人気のショウが遂に日本上陸する。現地でのセットリストにはない、日本ならではな楽曲の演奏も予定しているとのこと。

また、このコーナーではフィービーも登壇し、ミラン・バンドが演奏するクイーン楽曲について語る。ちなみにミラン・デヴィンさんは映画『ボヘミアン・ラプソディ』にも出演している。

第2部はスクリーンに映し出す写真をみながら、フィービーがフレディとの思い出をたっぷり語るトークショウ。このコーナーにはゲストとしてフラワー・アーティストの高原竜太朗も登壇。高原竜太朗は1986年6月から翌年2月までガーデンロッジ(ロンドン・ケンジントンにあるフレディの自宅)の日本庭園の造園を担当。ガーデンロッジで働く人たちにフィービーは、アフタヌーン・ティーを出してくれたそう。高原竜太朗とフィービーは1987年以来、38年ぶりの再会となる。

『クイーン・デイ10周年記念 Ⅱ/An Evening with Mr.Peter Freestone』のチケットはQS席(48席限定)、一般席、U18席(10席限定)の3種で販売される。QS席(クイーン・シート)はクイーン初来日50周年にちなんで当時の席種名(当時のチケット価格は¥3500)で、前方中央席やミート&グリート等、様々な特典が付いているそう。U18席は18歳以下の若い世代のクイーン・ファンも来られるよう安価に設定されている。各チケットは一般発売に先駆け1月11日(土)より先行販売(先着)がスタートする。

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