アニマ、エリー・ゴールディングとの最新曲「Hypnotized」をリリース
ビジュアルを駆使した近未来的なパフォーマンスでエレクトロニック・ミュージック界を盛り上げているイタリア出身のDJ=アニマが、イギリスのシンガー・ソングライター=エリー・ゴールディングをヴォーカリストに迎えた最新曲「Hypnotized」を1月10日にリリースした。
今楽曲では、「誰かを想う気持ちを押し殺そうとすればするほど、かえってその感情が強くなってしまう」という心の内の葛藤が表現されている。力強いベース・サウンドを中心に、豊かに変化するシンセサイザーが絡み合い、革新的なメロディーをなめらかに織り成している。
同日に公開となったミュージック・ビデオでは、約3分間真っ黒の背景にエリー・ゴールディングの顔のみが映し出される。エリーの端麗な顔がだんだんと崩されていく映像は、楽曲タイトルにもなっている「Hypnotized」=「催眠術にかけられる」様子を神秘的かつ不気味に表現している。
「Hypnotized」MV
アニマは昨年末から今年年始にかけて、米・ラスベガスの球体アリーナ=スフィアにて、前例のない6夜連続公演を行った。合計10万人規模のライブとなり、チケットも即完売し、大きな反響を呼んだ。大晦日の公演ではエリー本人がサプライズ登場し、「Hypnotized」を先行披露した。
巨大スクリーンにはミュージック・ビデオの映像が映し出され、アニマ特有のビジュアルを駆使した圧倒的な演出で観客を引き込み、会場を大いに盛り上げた。 今月はソロとしての初来日を控えており、1月25日にはGMO SONIC 2025に出演が決定している。
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