「PROJECT 7」 最終ラウンドの4曲が1/13より日本配信スタート
最も進化したアイドルオーディションとして、12月27日に日韓同時生放送され最終話を迎えたオーディション番組「PROJECT 7」。
最終ラウンドのために制作された新曲 4 曲を収録したアルバム「FINAL」が、1月13日より日本で音楽配信開始となった。
「PROJECT 7」は、視聴者が投票だけで参加するという今までの<観察者>の立場から抜け出し、ラウンド別に候補者を直接選択し、新しいチームを構成することを通じて、自身の<推し>候補者を成長させて いくという「組み立て、強化する」概念を導入した、「インタラクティブ・オーディション」だ。「ワールドアセンブラー」と呼ばれる視聴者による数々の選択を経て、最終選抜された7人が新たなグローバルアイドルグルー プとなる。
そして12月27日、オーディションは最終ラウンドである「ファイナルマッチ」に突入。最終ラウンドの新曲4曲が公開された。今回のアルバム「FINAL」にはチーム別の最終対決楽曲「PSYCHO」「ACT UP」「Antidote」とファイナル進出者21名による「Everywhere(原題:昨日今日明日に)」の計4つの新曲が収録されている。
1曲目の「PSYCHO」は、自らの正気をも失うほどの強烈な魅力で、ライバル達からあなたの心を盗みとるという挑発的で自信に満ちたアティチュードを見せる。エレキギターサウンドと爽やかに弾けるボーカルが引き立つオルタナティヴ・ロックサウンドをベースとしたロック/ヒップホップ曲だ。
2 曲目の「ACT UP」は、自らが追い求めてきた姿への自負、自分のペースで楽しむ余裕、そんなカッコよさを表現するメンバーたちの決意を盛り込んだ曲だ。ダブルベースとジャズ風の管楽器、ピアノ、ギターの生き生きとした演奏で、粗削りながらもタフな魅力が引き立つ。さらに、90年代のヒップホップシーンを思わせるビートが重なることで、新鮮な面白みを与え、耳を虜にするだろう。
3曲目の「Antidote」は、耐えがたい別れの痛みを救えるのはただあなただけ、という切実な感情をAntidote(解毒剤)になぞらえて表現した曲。ヒップホップジャンルをベースにセンチメンタルなボーカルのもと、footworkのビートが魅力的に響く曲。
4曲目の「Everywhere(原題:昨日今日明日に)」は、21人のファイナルラウンド進出者全員が 参加した楽曲で、このオーディションを共にしてきた仲間たちと、ファンへ向けた歌だ。旅の終わりで感じる清々しくも寂しい気持ちと、これからの希望に満ちた感情が込められている。一つのチャプターの最後のペ ージをめくり、次話の第一歩を踏み出そうとする練習生たちを、叙情的なギターの旋律と感性的なメロディーを通じて切々と表現した曲となっている。
大盛況のうちに幕を閉じた新オーディション番組「PROJECT 7」。最終ラウンドの4 曲を聴いて、熱狂と感動のシーンを何度でも噛みしめてほしい。
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