リュックと添い寝ごはん、新曲「灯火」配信リリース 伊藤健太郎出演のMVも公開
4ピースバンド”リュックと添い寝ごはん”が、新曲「灯火」を1月15日に配信リリース、さらにドラマ主演の伊藤健太郎が出演するMusic Videoも21時に公開となった。
配信リリースされた「灯火」は、現在放送中のカンテレ×FODドラマ「未恋~かくれぼっちたち ~」主題歌に書き下ろし、ドラマのテーマの一つでもある”孤独(ひとりぼっち)”に焦点を当て、ネガティブなイメージを持たれがちな”孤独”を肯定し、一歩前に進み出す背中をそっと後押しするメッセージを込めた楽曲。松本ユウ(Vo&Gt)が作詞・作曲を担当し、前作「タイムマシン」に続きリュックと添い寝ごはんのメンバーが当時所属していた高校の軽音楽部のコーチを務めていた”宮田ʼ”レフティʼ”リョウ” をサウンドプロデューサーに迎え、鍵盤にはOfficial髭男dismのサポート・キーボーディストも務める善岡慧一が、ストリングスには門脇大輔ストリングスが参加。明るくもどこか哀愁の漂うアップナン バーに仕上がっている。
リュックと添い寝ごはん / 灯火 [Music Video]
さらに、「灯火」のMusic Videoも公開となった。Music Videoには俳優の伊藤健太郎と、注目の子役の小野井奈々、メンバーの松本ユウも出演。監督はドラマの脚本も担当する中林佳苗が、撮影・編集はMV監督の軍司拓実が務めた。行き場のない孤独を抱える健斗が、公園で小野井が演じる少女に振り回されるうちに感情が変化していく様子が捉えられ、心暖まるストーリーとなっている。ドラマのアナザーストーリーともいうべきMusic Videoに仕上がっているため、ドラマと合わせてチェックしてみてほしい。3月7日には自身最大規模となる東京・Zepp Shinjukuでのワンマンライブも決定しているリュッ クと添い寝ごはん。今後の発表にも注目だ。
松本ユウ(Vocal&Guitar)コメント
僕らにとって初めての試みである、ドラマ主題歌。 伊藤健太郎さん主演のドラマ「未恋~かくれぼっちたち~」のお話をいただき、詞も曲もドラマのた めに書き下ろした一曲です。2ドラマのテーマである孤独は、寂しさと違って、ただただ心の中の自分と対話する瞬間で、誰にも会いたくない瞬間。人間の繊細な心や、積もり積もるもどかしい感情の証のようなものだと思う。日々悩み、懸命に生きているがゆえに感じるものだとしたら、孤独って、決して悪いものではないんじゃないか。一般的にネガティヴなイメージが付き纏う孤独を、僕は真っ直ぐに肯定して、前を向いて強く生きようとする、心に灯火が灯るような歌を歌いたい。自分の思いをひとつひとつ整理していったら、スッと楽曲制作が進み始めました。「灯火」が、あなたの心を照らす一曲になりますように。
伊藤健太郎 コメント
「灯火」は、世の中の“かくれぼっち”といわれる孤独を感じる方々の気持ちを救うような、ふと楽にさせてくれるような、とても素敵な楽曲です。ドラマの内容と連動したMusic Videoになっているので、 物語、楽曲と合わせて楽しんでいただけたら幸いです。
中林佳苗監督 コメント
孤独をやさしく肯定して、そっと背中を押してくれる「灯火」は、聞けば聞くほど、前向きな気持ちになります。作詞・作曲された松本ユウさんが「孤独を手にできる気持ちが大事」と話されていたの が、個人的にすごく胸に刺さりました。きっと孤独としっかり向き合って、向き合い続けたからこそ生まれたぬくもりのある楽曲なのだろうなと感じます。そんな「灯火」の世界を彩るMusic Videoは、伊藤健太郎さんの繊細で多彩な表情にぜひ着目していただきたいです。演技か素か分からない純粋さも出ている気がして、心あたたまる楽曲だからこそそんな一面も魅力に感じます。ドラマとはまた一 味違う楽しみ方もできると思うので、ぜひたくさんの人に見ていただけたらうれしいです。
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