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高中正義、3/1横浜で「TAKANAKA SUPER LIVE 2025 黒船出港」開催【コメントあり】

アーティスト

高中正義

昨年行われた高中正義のコンサートツアー「TAKANAKA SUPER LIVE 2024 黒船 来航50周年」は9月14日の宮城仙台GIGS から始まり、毎年恒例の東京日比谷野外音楽堂を含めて12月21日の東京Zepp Hanedaまで、国内13公演を大盛況のうちに終えた。

高中正義の音楽を再生

(高中)「この2~3年、どんどん盛り上がってきてる。「高中もおだてりゃ木に登る」って言ってるんだけど、お客さんが盛り上げてくれるもんだから「そうか、じゃあ、もっと弾いちゃおうかな」なんてね。お客さんとの相互作用でアイドルみたいな人気になってきた(笑)」

12月1日の上海での公演も、初めての中国にも関わらず大盛況。

(高中)「曲に対するお客さんの反応も凄かった。「渚モデラート」のイントロが始まると大歓声が上がったりしてね。ネットなんかで曲を知ってる人は多いんだろうけど、不思議な気分だった。しかも、お客さんは若い人ばかりで、みんなこういう音楽に飢えてるみたい」

現在、世界中の若い音楽ファンの間で70~80年代の日本のポップスがCITY POPというジャンルとして大流行しているが、それに続くのが同時代のジャパニーズ・フュージョン。高中正義の音楽は、まさにそのど真ん中ということで人気が高騰している。

今年3月に予定されている米国ロサンゼルス公演も、3月9日10日の2公演ともにSOLD OUTとなっている。ローリング・ストーンズがDVDを収録したこともある、The Wolternという2500人収容できるホールである。

(高中)「アメリカからは僕の曲「You Can Never Come To This Place」を映画に使いたいという話も来てるんだ。ドゥエイン・ジョンソン主演で、伝説のプロレスラーの話らしい。他には、ここ数年のライヴ音源からのライヴ・アルバムをアナログで2枚、アメリカで発売することも決まった。とりあえずアメリカ先行発売という形でね」

年が明けても高中正義の快進撃は続き、2月にはBillboard Live OSAKAとBillboard Live TOKYOでの4日間(合計8セット)の公演、そして3月1日の神奈川県民ホール、さらに3月1日と2日は米国ロサンゼルス公演。

(高中)「昨年、国内13公演、そして上海公演までやってきたからバンドはベストな状態。これをビルボードでキープして、その後の神奈川県民ホールでの演奏が完成品ということになる」

まもなく休館となることもあり、昨年から続くツアーのラストとなる神奈川県民ホールの公演は見逃せない。ここを今季の黒船ツアーの集大成とし、この勢いをさらにロサンゼルスへ持っていこうとしている高中正義。神奈川県民ホールからロサンゼルスへ向けて出港する我らが「黒船」の勇姿を、ここ神奈川県民ホールで見送りたい。

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