スティーヴン・タイラー、ツアー引退後初のステージでミック・フリートウッドと共演
スティーヴン・タイラーが2日、ミック・フリートウッドやジェシー・Jと共にステージに復帰した。昨年8月、エアロスミスはスティーヴンが喉頭骨折を負ったことからツアーを引退していたが、今回ロサンゼルスのハリウッド・パラディアムで開催された第6回ジャム・フォー・ジャニー・グラミー賞ビューイング・パーティーにスティーヴンが出演したかたちだ。
スティーヴンは、ミックとともにエクストリームの「モア・ザン・ワーズ」、レイニー・ウィルソンと「ドリーム・オン」、ジェシー・Jと「ウォーク・ディス・ウェイ」など6曲を披露した。
昨年5月にブラック・クロウズのステージに登場したことから、骨折以来スティーヴンがパフォーマンスを披露するのは2度目だが、エアロスミスがツアーを引退してからは初となった。
スティーヴンが創設した虐待に苦しむ若い女性や少女を支援する非営利団体ジャニーズ・ファンドの資金集めを目的とした毎年恒例の同イベントだが、今年はカリフォルニアの山火事が大きな被害を出している中ロサンゼルス消防局基金と寡婦・遺児・障害者消防士基金も支援している。
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