ケンドリック・ラマー、スーパーボウルのハーフタイムショーで「ノット・ライク・アス」を披露
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ケンドリック・ラマーが、9日に開催されたスーパーボウルのハーフタイムショーで、ドレイクに対するディス曲「ノット・ライク・アス」を一部変更して披露した。
ニューオーリンズのシーザース・スーパードームのステージに登場したケンドリックは開始数分後で、「奴らの好きな曲を演奏したいんだけど……奴らは訴えるのが大好きなんだ」と、性犯罪者呼ばわりしたとしてドレイクから名誉毀損訴訟を起こされた「ノット・ライク・アス」のパフォーマンスを予告、そしてサミュエル・L・ジャクソンやシザ、セリーナ・ウィリアムズも登場した13分にわたるセットの最後に物議を醸している歌詞の部分を避けて披露した。ドレイクの弁護士は現在、同曲に「虚偽の事実の主張」が含まれているとして、ケンドリックのレコードレーベルであるユニバーサル・ミュージック・グループを訴えている。
試合では、ポール・マッカートニー、レディ・ガガ、ジェイ・Z、テイラー・スウィフトなどのセレブも観戦する中、フィラデルフィア・イーグルスが40-22でカンザスシティ・チーフスを破り、チーフスの前人未到のスーパーボウル3連覇を阻止した。
© BANG Media International
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