Spotify 2024年下半期最多ストリーミングランキングTOP10、BTSメンバーのソロ曲が席巻
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世界最大級の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyが発表した「2024グローバルインパクトリスト」によると、2024年下半期に海外で最も多くストリーミングされた韓国音楽のTOP10に、BTSメンバーのソロ曲が5曲もランクインした。TOP30を見ても、そのうち3分の1をBTSメンバーの楽曲が占めており、彼らのグローバルな人気を改めて証明する結果となった。
このランキングは、2024年7月から12月までの間に、Spotifyの韓国以外のユーザーが最も多く再生した韓国の楽曲を集計したもの。
1位を獲得したのは、JIMINの2ndソロアルバム「MUSE」のタイトル曲「Who」。同アルバムからは、「Who」を含め計5曲がランクインしており、その実力の高さを示した。特に「Be Mine」は5位にランクインしている。
また、JINの1stソロアルバム「Happy」のタイトル曲「Running Wild」が6位、先行公開曲「I’ll Be There」が8位にランクイン。Vとパク・ヒョシンがコラボレーションした「Winter Ahead(with PARK HYO SHIN)」も9位にランクインするなど、BTSメンバーのソロ曲が上位を席巻した。
その他にも、JIMINの「MUSE」収録曲や、JINの「Super Tuna」、VとBing Crosbyのデュエット曲「White Christmas(with V of BTS)」など、多数の楽曲がランクインしている。
Spotifyが昨年12月に発表した「2024ラップド年末決算」キャンペーンでは、BTSが2024年に韓国のアーティストの中で最も多くグローバル再生数を獲得したアーティストに選ばれている。彼らの楽曲は、1年間で39億回もストリーミングされたという。これにより、BTSは2018年から7年連続でSpotifyの「最多ストリーミングK-POPアーティスト」の座を獲得するという快挙を成し遂げた。
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