ジャック・ブルースのベースがロンドンで展示
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ジャック・ブルースがクリームの再結成ツアーで使用したベースがロンドンで展示されている。エリック・クラプトンもメンバーだったクリームが1968年に解散するまで同バンドのリード・ヴォーカリスト兼ベーシストを務めたジャックが2005年に使用した4弦ギターのギブソン・EB-1ヴァイオリン・ベースをイーストキャッスル・ストリートにあるギブソン・ガレージで見ることができる。
ギブソン・ガレージの1周年を記念して、1950年代製のチェリー・レッドの同ベースが1ヶ月間展示されるほか、店内では様々なイベントが開催されている。今月20日には、音楽教育へのアクセスが困難な若者を支援するジャック・ブルース・ファウンデーションの支援を目的としたライブ「ジャム・フォー・ジャック」が行われ、レベル42のマーク・キングと娘のカイラとアルバ・レッド(本名ナターシャ)、そしてジャックのビッグ・ブルース・バンド、フィル・マンザネラらが、2014年10月に肝臓病で71歳で亡くなったジャックへのトリビュートとしてパフォーマンスを披露した。
© BANG Media International
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