Plastic Cocoons、新章開幕を告げる「Dear Preacher」をリリース【コメント到着】
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Turquoise Shitから改名したPlastic Cocoonsが、新たなビジュアルとサウンドと共に第1弾シングル「Dear Preacher」をデジタルリリースした。
本作は、キャリア、恋愛、人間関係に揺れる20代の葛藤を描いた楽曲で、甘美な誘惑とそれに対する疑念、自己の未熟さと成長がテーマとなっている。
サウンド面では80sポップスやフレンチポップから影響を受け、懐かしさと現代的な感覚を融合させたインディポップに仕上がっている。
ミュージカルのように、歌詞だけでなく音にもストーリーを持たせたアレンジが特徴的で、16のボーカルトラックを使用し、シンセサイザーの音色にもこだわり洗練された音作りが際立っている。
本作は、レコーディング、ミキシング、アートワークまで、メンバー自身が手掛けたDIY作品となっている。
本人コメント
「正直なところ、何を、誰を信じればいいのか、いまだにわからないままです。ただひとつ言えるのは、愚痴をこぼしているだけじゃ、何も変わらないってこと。だから、青かった頃の妄信や葛藤の旅を歌詞にして、インディポップにのせてみました。この曲は、自分の中にいる2人――他人に影響されやすい自分と己の信念を貫く自分――の対比を言葉だけでなく音色やハーモニーでも表現した作品です。もしこの歌が、あなたが悩みながらも自分を信じる心を取り戻すきっかけになれたら嬉しいです。」
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