中山うり「tempura」、アナログ盤で新たな息吹 自宅制作からライブサウンドまでを網羅

2023年に発売された中山うりの12枚目のフルアルバム「tempura」。自身によるエレキの弾き語りで幕を開け、歌声を中心としながらもストリングスの透明感が際立つ本作のアナログ盤がリリースされた。

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前作「11」から約3年ぶりにCDと配信でリリースされた「tempura」のアナログ盤となっている。

新型コロナウイルスの流行による自粛期間中、主に自宅で1人で制作し配信シングルとしてリリースされた「Swimming」をはじめ、「おそい光」「くらげ」など全11曲を収録。

また、ライブ活動で新たに導入されたストリングスを活かしたサウンドによる新曲も、新鮮な印象を与えている。