広告・取材掲載

広告・取材掲載

街角ピアノスペシャル出演 マルティン・ガルシア・ガルシアの2025年日本公演の詳細が発表

アーティスト

SPICE

マルティン・ガルシア・ガルシア

マルティン・ガルシア・ガルシア         (C) Fadil Berisha

ピアニスト、マルティン・ガルシア・ガルシアの2025年日本公演の詳細が発表された。

マルティン・ガルシア・ガルシアは、2021年クリーブランド国際ピアノコンクールで優勝し、同年に開催されたショパン国際ピアノコンクールでは第3位および最優秀協奏曲特別賞を受賞。国際的に最も優れたピアニストの一人であり、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの主要なコンサートホールで演奏し、高い評価を受けている。

マルティン・ガルシア・ガルシア (C) Samuel Pereira

マルティン・ガルシア・ガルシア          (C) Samuel Pereira

日本でも高い人気を誇り、2022年の初来日以来、すでに8回の来日公演を行い、いずれも成功を収めている。また、『題名のない音楽会』出演のほか、2月15日にNHK BSP4Kにて初回放送された街角ピアノスペシャル『ガルシア・ガルシア 日本を行く』(次回放送はNHK-BS 3月1日 22:30~)では、明るく朗らかな人柄や、日本好きな一面、深い音楽へのリスペクトが話題となっている。

街角ピアノスペシャル『ガルシア・ガルシア 日本を行く』より

街角ピアノスペシャル『ガルシア・ガルシア 日本を行く』より

街角ピアノスペシャル『ガルシア・ガルシア 日本を行く』より

街角ピアノスペシャル『ガルシア・ガルシア 日本を行く』より

まるで歌うかのような彼のピアノは、温かな人柄が溢れ、その豊かな表現力で聴衆を魅了し、そして、彼自身が一番コンサートを楽しみ、思わず本当に歌いだしてしまうことでもファンの間では知られている。

そんな彼の2025年公演の全貌が発表された。

春(2公演)と秋(7公演)に分けて行われる渾身のリサイタルに加え、日本では初となる、登大路ホテル奈良で開催されるスペシャルプログラムのディナーコンサートも開催。オーケストラとの共演も見逃せない。

マルティン・ガルシア・ガルシア (C) Radek Zawadzki

マルティン・ガルシア・ガルシア (C) Radek Zawadzki

5月は、リストの協奏曲を東京交響楽団(指揮:沼尻竜典)と、10月にはショパンのピアノ協奏曲第1番を山形交響楽団(指揮:原田慶太楼)と共におくる。この2曲は、ガルシアにとっての日本初披露となる。11月には、ガルシアの母国スペインで大注目の、スペイン ADDA 交響楽団の初来日公演での共演が実現。演目は、ガルシアが2021年ショパン国際ピアノコンクールで協奏曲賞を受賞した、ピアノ協奏曲第2番が披露されることとなっている。

マルティン・ガルシア・ガルシア メッセージ

最近、日本で多くの時間を過ごすことができ、とても幸運に思っています。
2025年は5月~6月と10月~11月の2度のツアーで、日本を訪れることができることを、
心から嬉しく思います。
どのコンサートも皆さんに楽しんでいただきたいと思います。
秋には、私の母国である、スペインの音楽家たち(ADDA交響楽団)と一緒に東京と大阪で演奏できることも、とても楽しみにしています。 

関連タグ

関連タグはありません