丘みどり、阪神2軍新球場オープニングゲームで国歌独唱&「六甲おろし」熱唱
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デビュー20周年を迎えた歌手、丘みどりが3月1日、阪神タイガース2軍新球場「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」のこけら落としとなる広島東洋カープ戦で国歌独唱を担当した。試合後には新球場の開業を祝って、「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」を歌唱した。
丘みどりは兵庫県出身。幼少の頃から家族ぐるみで阪神ファンであり、阪神主催試合のスコアボードに流れる「みんなで六甲おろし」にも参加している。2023年6月には甲子園球場で始球式も行っている。
阪神タイガース2軍球場「日鉄鋼板 SGLスタジアム 尼崎」のオープニングゲームとなる広島戦で国歌独唱セレモニーを担当することになった丘は「こけら落としとなる大変貴重な記念日。その名に恥じぬよう心を込めて歌います。」と緊張の面持ちでコメントした。試合前、ホームベース後方に立つと緊張を感じさせない伸びやかな声で国歌を歌い上げた。
試合は阪神・門別投手が4回無失点の好投を見せた。その後のリリーフ陣に失点が目立ち劣勢だったものの、7回にルーキー佐野選手の2点適時二塁打で同点に追いつき、そのまま5対5の引き分け。試合終了後に新球場の開業を祝って丘が「六甲おろし」を観客とともに熱唱した。丘は「記念すべきオープニングゲームで国歌独唱をさせていただいてとても光栄でした。今日試合を見させていただいて、この中から今年、甲子園で大活躍する選手がたくさん出てほしいと思いました!」とコメントした。
さらに「阪神タイガースは今年90周年。私は今年デビュー20周年で、なんだか今まで以上にご縁を感じます。2軍も1軍も優勝を目指して頑張ってほしい。今年も阪神をしっかり応援します!」と力強く語った。
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