国籍・ジャンル問わず、日々さまざまなステージが繰り広げられ、料理やお酒を楽しみながら音楽に浸れる世界基準のライブレストラン・Billboard Live OSAKA。SPICEでは、毎月注目公演をピックアップして紹介! 2025年3月は、日韓ミックスのネオシンガーソングライター・SG、注目を集めている俳優・歌手の三浦透子など、話題のステージが続々!
■3月4日(火)
Tomoyuki Yara 「Grown-Up Rookie Funk REVIVE!!」
Billboard Live OSAKA
ダンスを軸に自らのパフォーマンスだけでなく、振付やライブプロデュースを手掛ける屋良朝幸。好評を博した2024年9月に行われた横浜公演に続き、2025年は3都市を巡るビルボードライブ・ツアーを開催。大阪公演・横浜公演はダンスで魅せるカジュアルなステージを。東京公演はバンドメンバー達とゴージャスなサウンドを響かせる大人なステージをお楽しみに。2024年1月に自身がプロデュースし、音楽プロデューサーにm.c.A・Tを迎えたアルバム『THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE 』をリリース。ライブ『TOMOYUKI YARA THE NEWLY』で新たなスタートを切り、自主レーベル「SONIDO HUMANA」の立ち上げ、そしてデジタルシングル「TOP OF THE MORNING」のリリースを行うなどアーティスト活動を加速させている。
■3月6日(木)
三浦透子 at Billboard Live Tour 2025
1996年生まれ、北海道出身の俳優、三浦透子によるビルボードライブ公演の追加日程が決定した。2002年にSUNTORY「なっちゃん」のCMでデビューした三浦は、子役のキャリアを経て、ドラマ『鎌倉殿の13人』、『エルピスー希望、あるいは災いー』、『ブラッシュアップライフ』、映画『月子』、『そばかす』など、数多くの作品に出演。第94回アカデミー賞の国際長編映画賞に輝いた『ドライブ・マイ・カー』では、三浦個人としても第45回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を獲得するなど、いま最も注目すべき俳優の一人として評価されている。
その一方で、類まれなる歌声を持つシンガーでもあり、新海誠監督作『天気の子』では、RADWIMPSによる楽曲にボーカル参加したことが大きな話題に。これまで計2枚のオリジナル・アルバムを発表しており、森山直太朗、TENDRE、津野米咲(赤い公園)、有元キイチ(ODD Foot Works)、小田朋美(CRCK/LCKS)、塩塚モエカ(羊文学)など個性豊かなミュージシャンらの楽曲提供を受けている。今回発表された追加公演は横浜、大阪の2会場を巡るツアー。東京公演でもサポートを務めた小田朋美(Pf)、有元キイチ(Gt)に加え、新たに山本連(Ba)、上原俊亮(Dr)といった敏腕プレーヤーを迎えたフルバンド編成でのパフォーマンスが予定されている。確かな称賛を受ける歌声と極上の生演奏、その共鳴を体感してほしい。
■3月13日(木)
SG Billboard Live 2025 「Still Blooming」
日韓ミックスのネオシンガーソングライター・SG(エスジー)がビルボードライブに初オン・ステージ! 2020年にYouTubeやTikTokを中心にソロ活動を開始させ、日本語と韓国語を織り交ぜて歌う独自のカバースタイルでZ世代を中心に人気を博した彼。2021年リリースの「僕らまた」は「令和の卒業ソング」として各種音楽チャートにランクインし続けるロングヒットを記録、ストリーミング累計1.5億回再生を突破するなど話題に。「”Music has no borders.” ―音楽には国境がないことを証明する」を掲げ、言語や国籍の壁を越えた様々な活動を展開している。今最も勢いのあるアーティストによる最新のステージは見逃せない。
■3月14日(金)
野宮真貴 Birthday Live 2025
~ニュー・ウェイヴを歌う~
ビルボードライブ12年目となる2025年のバースデー・ライブで、野宮の音楽的ルーツである80’sニュー・ウェイヴをテーマにしたスペシャル・ライブの開催が決定した。1981年のデビュー作『ピンクの心』が、ファンから熱狂的な支持を受けたニュー・ウェイヴ・アルバムだったことからも明らかなように、当時世界を席巻したニュー・ウェイヴ&テクノポップから音楽・ファッション・スタイルなどの影響を最も受けたという野宮真貴。デビュー44周年のバースデーに自身の原点に立ち返り、ニュー・ウェイヴ・ソングを披露する。ゲストには、野宮真貴が憧れたグループ、日本のニュー・ウェイヴ・シーンを牽引した元プラスチックスから立花ハジメが登場。ピチカート・ファイヴのアルバム『ロマンティーク96』(1995)でプラスチックスの「Good」をカヴァーし、立花ハジメがギター&ヴォーカルで参加するなど、繋がりが深い二人がステージ初共演を迎える。バンドにはCorneliusのバンドメンバーでもある堀江博久、TESTSETやQUBITで活動する永井聖一、GREAT3の白根賢一、Curly Giraffeの高桑圭という2025年最新最強のニュー・ウェイヴ・バンドでお届け。“渋谷系の女王”と呼ばれる前の“ニュー・ウェイヴの野宮真貴”を是非このライブで堪能してほしい。
■3月27日(木)
鼓童
1981年にベルリン芸術祭でデビューして以来、50以上の国と地域で人々を魅了し続ける太鼓芸能集団「鼓童」。太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる彼らは、本拠地・佐渡での活動をはじめ 劇場での公演、様々なジャンルの一流アーティストとの共演や 国際的なイベント、映画音楽への参加など活躍は多岐に渡る。そのダイナミックで唯一無二のパフォーマンスは必見。世界が絶賛するその響きを間近で体感するプレミアムな一夜をお見逃しなく。
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