Uru、新曲「フィラメント」アートワーク公開&フルサイズ音源がラジオ初オンエア決定

シンガーソングライターのUruが、4月4日に配信リリースするシングル「フィラメント」のアートワークを公開した。また、J-WAVEにて3月6日にフルサイズ音源が初オンエアされることが決定した。
「フィラメント」は、同日に公開される映画『おいしくて泣くとき』の主題歌。Uruが映画のために作詞・作曲を手掛けた書き下ろし楽曲で、人の温かさや誰かを想うことで強くいられることを描いている。先日、主題歌の一部が使用された映画の予告編が公開され、話題を呼んだ。
3月6日には、J-WAVE(81.3FM)「STEP ONE」にて「フィラメント」のフルサイズ音源が初オンエアされる。当日は、Uruのコメントもあわせて放送される予定。
公開されたジャケットのアートワークは、カメラマンの金本凜太朗が撮り下ろした写真で、太陽の光を受けて発光する電球が印象的な、日常の風景に新たな彩りを添えるアートワークとなっている。
映画『おいしくて泣くとき』は、人気作家・森沢明夫の小説が原作で、横尾初喜が監督を務めます。主演は「なにわ男子」の長尾謙杜、ヒロインは當真あみが務める。
Uruは、昨年2月にTVアニメ「薬屋のひとりごと」オープニングテーマ「アンビバレント」をリリースして以来の新曲リリースとなる。
©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
監督 横尾初喜コメント
Uruさんの優しくも芯のある歌声が、心也と夕花の心の中を映し出してくれているようで 初めて聞かせていただいた時、心震えました。 書き下ろしていただき本当にありがとうございます。 映画とともに、この歌がたくさんの方々の心に届くことを願っています。
原作者 森沢明夫コメント
初めて「フィラメント」を聴いたとき、切なくも優しい心也と夕花の心情が胸に沁みてきて、思わずウルっとしてしまいました。心に傷を負いつつも必死に未来を見詰める人たちの救いとなる「応援歌」にも聴こえます。
Uruコメント
起きていることは辛く苦しい事なのだけれど、この作品の登場人物全員に凛とした強さと太い芯のようなものを感じ、それをそのまま曲にしました。 10年という言葉が歌詞に出てきますが、私もこれまでの10年を振り返る事ができましたし、これからの10年の中で、心也や夕花のように変わらず自分らしさと小さな夢を燃やし続けていこうと思えた作品です。 苦しみや悲しみの中で途絶えそうになっても、小さな明かりだけはずっと灯していたいなと思いながらこの「フィラメント」を歌いました。 人の温かさや、誰かを想う事で強くいられること、夢や希望を持ち続ける強さや勇気を感じることのできるこの作品と共に、この曲がみなさんの心に響いてくれたら嬉しいです。 主題歌を歌わせていただき、ありがとうございました。
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