Galileo Galilei 「あおにもどる」MV サムネイル
Galileo Galileiが、本日・3月5日(水)にニューアルバム『BLUE』をデジタルリリースした。収録曲「あおにもどる」のミュージックビデオが、Galileo Galilei オフィシャルYouTubeチャンネルで本日21時よりプレミア公開されることも決定。
ミュージックビデオはメンバーの尾崎雄貴、尾崎和樹の生まれ故郷である北海道稚内市で撮影。雪上車がけん引する箱型そりの中で演奏するメンバーや稚内の大雪原が映し出され、Galileo Galileiの音楽と北海道の雄大さに圧倒される映像となっている。
アルバム『BLUE』は、これまでに発表した楽曲に現メンバーによる新たなアレンジを施し、(BLUE ver.)として再録音した13曲と新曲1曲を加えた全14曲を収録した作品。インディーズ時代から活動休止するまでの2009年~2016年に発表された楽曲が選曲されている。
「―30代になった今、当時10代だった自分に何と声をかけるだろうか」を合言葉に、Galileo Galileiが過去の自分たちをプロデュースするかのように楽曲を再構築。ずっと応援してくれていたファンを失望させないようなアレンジ、そして新曲を聴いてもらうようなワクワク感を意識して再録されている。
『BLUE』制作にあたり一番最初に書き下ろされ、アルバムの本質的なアイデアの原点となり、最後にレコーディングされた新曲「あおにもどる」はアルバム『BLUE』のなかで過去と現在と未来を繋ぐ重要な楽曲だという。「Imaginary Friends」や「サークルゲーム」のコーラスでGalileo Galileiファンにはお馴染みのアーティスト、みぃな(さよならポニーテール)がコーラスを担当。柔らかくもどこか幻想的なハーモニーが楽曲に寄り添い、聴く人を優しく包み込む。歌詞にはGalileo Galileiの長年のファンなら思わず胸が熱くなるようなキーワードが散りばめられている。“その言葉たちに込められた想いを馳せながら、当時の記憶がふと蘇る瞬間も楽しんで欲しい”、そんな想いもロックでブルージーで、優しく美しいメロディにのせて描かれているとのこと。
広告・取材掲載