岡村孝子、ソロデビュー40周年記念Blu-ray「Christmas Picnic」5/14リリース決定 新曲「未来の扉」SPバージョンも収録

ソロデビュー40周年を迎える岡村孝子が、昨年12月21日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催された「Christmas Picnic」コンサートの模様を収録したBlu-rayを5月14日にリリースすることが決定した。
「Christmas Picnic」は、1988年から年末恒例となっている岡村孝子の代表的なコンサートで、今回リリースされるBlu-rayにはコンサートで披露された全15曲に加え、ボーナストラックとして新曲「未来の扉」のスペシャルバージョンが収録される。
東京公演では、名古屋・大阪公演とは異なるセットリストで、「夢見る瞳」や代表曲「夢をあきらめないで」のほか、「天使たちの時」「クリスマスの夜」など、クリスマスシーズンにぴったりの楽曲が披露された。さらに、「リベルテ」「ミストラル 〜季節風〜」「Baby, Baby」「大切な人」「女神の微笑み」など、時代を超えて愛される数々の名曲も披露され、観客を魅了した。
また、本公演では、3年ぶりとなる新曲「未来の扉」が初披露された。この楽曲は、毎年全国からファンが集まる「Christmas Picnic」に向けて書き下ろされたもので、会場を感動で包み込んだ。
2019年に急性骨髄性白血病であることを公表し、さい帯血移植手術を受けた岡村孝子は、術後5年となる本公演で、再びクリスマスの季節をファンと共に過ごせる喜びと感謝を語った。
新曲を携えて行われた今回の「Christmas Picnic」は、ソロデビュー40周年を迎える岡村孝子の、今後の活動への期待を高める公演となった。
岡村孝子 コメント
「ソロデビューから、この秋で40周年を迎えます。皆さんそれぞれに色々な事があったと思いますが、共に歩み音楽を紡いでこれたこと感謝の気持ちで一杯です。闘病を通し、時間は有限と感じました。2019年さい帯血移植をして小さな命を大切につないでいます。もう少し寄り道、回り道をしながら未来に歩いていけたら…幸せです。」
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