浮遊感とダークさが交差する、ん・フェニ最新曲「i’m so sorry」リリース

オルタナティブ・シンガーソングライター、ん・フェニが、今年最初の新曲「i’m so sorry」を3月12日に配信リリースした。
2022年にアルバム「N’s PAST RECORD」、2023年10月にEP「SPARKLE EP」をリリースし、注目を集めているん・フェニ。
新曲「i’m so sorry」は、本人によるアレンジ&プロデュース作品。80s New Wave〜ネオアコ的なアプローチのドリーミーなサウンドに、メッセージ性の強いアンニュイなボーカルが乗るポップ・ソングに仕上がっている。森夏彦(Ba)、加藤綾太(Gt)、ホリエマム(Ds)が演奏で楽曲を盛り上げている。
MVも同時公開された。
ん・フェニ コメント
どうしても情動的で衝動的な故に内省的な私は、実は「すみません」が口癖だねと言われるくらい謝ってばかりで。申し訳ないという気持ちがいっつもついて回っています。
目を背けたいことにどんどん引っ張られ陰鬱底なし沼の常連だし、キラキラしたものにも邪心フィルターを通して感じ取ってしまう、本当はそんなことしたくないのに。
なんて時がありますね。いつもですかね。
なかなかに救いの来ない歌詞になっていて、スタッフ陣からも突っ込まれましたが^^
それでも私の作るものをそのまんまリリースさせていただける環境に感謝です。
今回はプロデューサー無し・編曲まで自分でやらせていただき、演奏はVETICA feat.wadfahの時の最高3人組 森さん、Pちゃんさん、ホリエさんにお願いしました!エンジニアさんやスタジオの皆様のお力も借りて、最高の録り音が叶ったんじゃないかと思います。
あぁ、歌詞もメロディーも楽器のきらめきもボーカルの質感も、ものづくりとして全てが大満足。心底嬉しく誇らしく、まさに悦に入りっぱなしでおります。MVも、監督の平木さんが同世代・近い感性だからこそ叶う細かいイメージの共有ができ、全衣装自分でやらせていただき、可愛くて悲しくて私達らしさのあるものに仕上がりました。
曲のダウナー感に反して私はるんるんです。
「i’m so sorry」どうぞよろしくお願いいたします。いつもごめんね。」
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