Lael Neale、孤独と混沌の4年間を経て辿り着いた新作「ALTOGETHER STRANGER」5/7リリース 早朝の静寂から生まれた9つの物語

Lael Neale(ラエル・ニール)の新作アルバムが完成。ガイ・ブレイクスリーがプロデュースを手掛けたサブ・ポップからは3枚目となるアルバム「ALTOGETHER STRANGER」(オルトゥゲザー・ストレンジャー)を、5月7日にリリースする。
今回リリースされるLael Nealeの広大なニュー・アルバム「Altogether Stranger」は、ロサンゼルスの早朝の静けさの中で書かれ、レコーディングされた。32分、9曲入りのこの作品は、音楽的にも歌詞的にも予想外の広がりを見せている。
当作は、プロデューサー、Guy Blakesleeとの3度目のコラボレーションであり、彼は、Nealeのホーム・レコーディングの生々しい即興性と手作りの親密さへのこだわりを忠実に守りつつ、音色のパレットを広げることに貢献している。「Altogether Stranger」は、Nealeのクリスタルのような歌声とVelvet Undergroundのエコーに満ちた素晴らしいアルバムで、田舎の孤独と都会の混沌の間で揺れ動いた4年間の後に構想された。
アルバムの執筆に要した長い1年間、Nealeは子供のような楽観主義と実存的なメランコリーの間で揺れ動いた。
彼女はこの相反する状態を調和させることはできなかったかもしれないが、「Altogether Stranger」はこの特異で自給自足的なアーティストの野心的な躍進を象徴している。
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