【爽やカッコいいおすすめ楽曲】Uru、新生活への期待と不安を描いた「春 ~Destiny~」MV公開「午後の紅茶」CMソング

シンガーソングライターUruが3月18日にリリースした配信シングル「春 ~Destiny~」のミュージックビデオをオフィシャルYouTubeチャンネルで公開した。
「春 〜Destiny〜」は、目黒蓮が出演する「キリン 午後の紅茶」新CM「春の午後の出会い」篇CMソングとして本日より全国でのオンエアが開始。このCMのために書き下ろされた楽曲で、Uruが作詞・作曲を手掛け、編曲を小林武史が担当したアップナンバーだ。
タイトル通り”春”にぴったりの軽快なアレンジと歌声が心地よい仕上がりとなっており、先週放送に先駆けて公開されたCMでも、爽やかなCMの映像と相まって話題を呼んでいる。
楽曲に込めた思いについてUruは、
「実は昔、別れや環境が変わる春という季節が少し苦手でした。歳月を経て、春の内向きさだけでなく、違う世界で生きてきた者同士が交わる、出会いの奇跡を感じるようになりました。春は環境が変わる方も多いと思いますが、そんな誰かをそっと応援できるような曲になれば、と思って作りました。ぜひ、CMと共にお聴きいただけると嬉しいです。」とコメントしている。
「キリン 午後の紅茶」新CM「春の午後の出会い」篇は、桜が舞う春の大学のキャンパスで新たな出会いを迎える新入生を、目黒蓮演じる先輩が「午後の紅茶 おいしい無糖」を飲みながら見守る様子を描いている。
二人の新入生がサークル勧誘のチラシを拾ったことをきっかけに、初々しくも徐々に打ち解け合う光景を見た主人公が、「一生ものの友達に出会うのは、春の午後だったりする」と新入生だったころの自分を思い出しながら、先輩学生らしくちょっと大人な表情で「午後の紅茶 おいしい無糖」とともに、出会いの瞬間を見届ける、新生活の訪れを告げる内容となっている。
公開された「春 〜Destiny〜」のミュージックビデオは、いきものがかり、羊文学などの映像も手掛けている石田清志郎が監督を務めたもので、滝澤エリカ、兼光ほのか、嶋原叶人、田中偉登、武イリヤ、海谷遠音といった若手俳優・モデルが出演。
春の大学のキャンパスを舞台に、2人ずつ3組の出会いが描かれたストーリーで、新生活で誰もが感じる期待や不安が入り混じるセンチメンタルな模様が紡がれたショートムービーのような映像に仕上がっている。
Uruは4月4日公開の映画『おいしくて泣くとき』主題歌の新曲「フィラメント」を4月4日に配信リリースすることも発表しており、「春 〜Destiny〜」と合わせて2か月連続のリリースとなる。約1年ぶりのリリースながら2か月連続での配信シングルのリリースに、J-POPシーンへのカムバック感への期待も高まっている。
Uruコメント
Q,今回の楽曲を制作するにあたって影響したり、思い出された春の午後に関するエピソードはありますか?
「なぜか春になると、去年の春は・・といった形で1年前の同じ時期を思い返します。きっとそこに、桜など春ならではの風物詩があるからなのかなと思うのですが。環境が変わった年の春に、緊張しながら桜並木の下を歩いていた私が、1年後には一緒にその道を歩く友人が隣にいて、去年の私はまだこの友人と出会っていなかったなあ、、、と不思議な気持ちになった思い出があります。」
Q,この楽曲に込めた想いを教えてください。
「実は昔、別れや環境が変わる春という季節が少し苦手でした。歳月を経て、春の内向きさだけでなく、違う世界で生きてきた者同士が交わる、出会いの奇跡を感じるようになりました。春は環境が変わる方も多いと思いますが、そんな誰かをそっと応援できるような曲になれば、と思って作りました。ぜひ、CMと共にお聴きいただけると嬉しいです。」
Q今回のCMは春の新しい出逢いがテーマになっています。夢を持って上京する学生さんや、新しく何かにチャレンジをしようと思っている方にメッセージをいただけますでしょうか。
「ワクワクと期待し心を踊らせるだけでなく、同じくらい不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんが、時々大きく深呼吸しつつ、今始めたその一歩がきっと未来に繋がっていくと信じて、出会いや発見を楽しみに過ごしていってください。」
©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
広告・取材掲載