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眞名子新、ファーストフルアルバム「野原では海の話を」リリース決定 眞名子新でしかできないものを凝縮

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「野原では海の話を」ジャケット写真

昨年5月にEP「カントリーサイドじゃ普通のこと」をリリースしてから快進撃を続けているシンガー・ソングライターの眞名子新が、5月14日に自身初となるフルアルバム「野原では海の話を」をリリースする。

眞名子新の音楽を再生

前作EPから丸1年、昨年は初の全国ツアーを全箇所ワンマン公演で行い東京ファイナル公演をSOLD OUT。またFUJI ROCK FESTIVAL“ROOKIE A GOGO”やSWEET LOVE SHOWERなどの野外フェスにも出演し、彗星のごとく出現した新たな注目株としてその名を広めつつある。正直日本国内ではメインストリームの音楽とは言えないかもしれない“カントリー・ミュージック”を基盤とした稀代のシンガーがこのアルバムをリリースすることによって日本のミュージック・シーンを揺るがすことができるのか、とても関心が高まる。

眞名子新は他に類を見ない個性的なアーティストだ。

「子供の時から歌う事が好きだった」という彼の天性の歌の巧さは勿論のこと、倍音を馴染ませた歌声質は悲しみや怒りといった感情を巧みに表現するのに優れ、聴く者の心を揺り動かす。

また、アコースティックギターの演奏力に加え、ハーモニカや口笛、さらには世の中の大半の人が出来ない“歯笛”を駆使するなどの器用さも彼の特徴。

作詞に関しては、実兄であるmotokiが楽曲のほとんどを書いており、情景が浮かぶワードセンスや言葉の発音として弟である新の歌が一番良い形となるようにと配慮しており、詞・曲の制作を二人三脚で行っているそうだ。

そして今作アルバムは、まさに眞名子新でしか実現出来ない要素が凝縮された作品である。

収録楽曲には、自身の生まれや成り立ちを大切にし、真の拠点を見つめ直す意味合いを含んだ楽曲「出自」。初のエレキギターを使用して制作した軽快な口笛とリズミカルな楽曲が特徴的な「健康」。基礎となるカントリー・ミュージックにスウィング感を大胆に取り入れ、アグレッシヴであり且つ粋な内容へとアップグレードした「ラジオ」。真骨頂とも言えるカントリー色満載に眞名子新、最強の武器とも言える声の魅力がさらに膨らみ、聴くものを魅了する「さいなら」など、先行でシングル化した4曲はもちろんのこと、昨年”すき家CM”に書き下ろし話題となった「網戸」をアルバム用に再レコーディングして収録。

また、タイトル・チューンとなる「野原では海の話を」や弾き語り1発録りで収録した「海の一粒」など珠玉の11曲を収録している。

合わせてアルバムリリースを受けた全国ツアー「「野原では海の話を」リリースワンマンツアー」も発表された。

ツアーは6月13日渋谷La-mamaを皮切りに全国12個所公演を行い、ツアーファイナルは9月12日渋谷CLUB QUATTOROとなる。

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