2020年に入籍後、表立ってのアーティスト活動を休止していた上木彩矢が、13年ぶりに上木彩矢名義でのアーティスト活動を再開することを発表した。
アーティスト活動を本格的に再開するにあたり、まず上木が行ったのがアーティストプロデュースだ。3月22日(土)にリリースされた熊切あさ美の「大嫌いだけど 大好きな人」の楽曲の組み立てから作詞、MVやヴィジュアルイメージに至ってまで熊切あさ美を全面プロデュースしている。
同日、上木彩矢オフィシャルサイトを開設。同時に、今年の9月27日(土)に7年ぶりとなるワンマンライブをバースデーライブという形で開催すると発表した。
さらに、4月11日(金)12時より、”Re.Kaming”と名付けたオフィシャルファンクラブも発足する。ファンクラブ発足と同時に、9月のバースデーライブのファンクラブ先行を実施するとのことで、2026年3月にメジャーデビュー20周年というメモリアルイヤーを迎える上木彩矢が、いよいよ本格的にアーティスト活動を再開するので要チェックだ。
コメント
20周年の扉が見えかけた時、上木彩矢として歩んだ道を振り返りました。
こんなにも長くソロでの活動を、言ってしまえば休止のようになっていた事に驚愕しました。
そんな状況でも、文句も言わず待ってくれているファンの為に、私は今何ができるだろう?と考えました。
音楽で出逢った”縁”は音楽で恩返ししたいと思い、今回上木彩矢20周年プロジェクトが立ち上がり、沢山の方に力を借りて実現することができました。
今年で40歳。
止まっていた時計を動かすのは最後になる。
だからこそ自分史上最大級に、音楽に向き合いたいと思います。
上木彩矢
広告・取材掲載