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Rol3ert、ベトナムの気鋭KIDCOZYによる「meaning」リミックスを配信スタート

アーティスト

「meaning-KIDCOZY-remix」ジャケット写真

19歳の新鋭アーティスト、Rol3ert(ロバート)が、国内外で注目を集めている。

Rol3ertの音楽を再生

日本の音楽的ルーツとグローバルな感性を併せ持つ彼の最新シングル「meaning」は、今年1月のリリース以降、YouTubeでの再生回数が40万回を超え、Spotifyのユーザープレイリストにも1,000以上ピックアップされている。J-POPにオルタナティブやインディーポップの要素を取り入れた独自のサウンドは、音楽感度の高いリスナーから支持を得ている。

この楽曲の新たな展開として、世界36,000人以上のクリエイターが参加するB2B音楽プラットフォーム「SURF MUSIC」において、「meaning Remix Contest」が開催された。多数の応募の中から厳選された4作品のリミックスが選出され、優勝したのはベトナムのプロデューサーKIDCOZYによるリミックス。日本とベトナム、それぞれの地で生まれたサウンドが融合した、国際的なコラボレーションが実現した。

優勝作品「meaning – KIDCOZY Remix -」は、オリジナルの持つエモーショナルな魅力を維持しつつ、新たなサウンドテクスチャーを加えた仕上がりとなっている。KIDCOZYは、印象的なエレキギターのフレーズを導入として楽曲をスタートさせ、Rol3ertの力強くもリスナーを引き込むボーカルを際立たせている。原曲で話題となったキャッチーなサビはそのままに、KIDCOZY独自のプロダクションが巧みに調和し、楽曲に更なる深みを与えている。加えて、荒々しさを感じさせるギターリフが加わることで、リミックスならではの新たな魅力が創出されている。

さらに、4月9日配信予定の「meaning EP」には、音楽シーンの第一線で活躍するアーティストたちがそれぞれの視点から“meaning”を再構築した音源が収録される。ブラックミュージックの旗手であるSWING-O a.k.a 45は、ソフト・アンビエントな解釈によるリミックスを4月2日に先行配信。キーボーディストのGakushiは、壮大なピアノとR&Bバラードへと楽曲を昇華させている。そして、ダンスミュージックシーンからはokaerioが参加し、フロアライクなグルーヴを生み出している。

デビュー以来、僅か2作品のリリースながらも、Rol3ertは既に音楽シーンに影響を与え始めている。

J-POPの感性を活かしながら、世界に通用するサウンドを生み出す彼の才能は、次世代の音楽シーンを担う存在として期待が高まる。The 1975、Joji、d4vd、keshiといったアーティストを好むリスナーにとって、「meaning EP」は国境を越えて心に響く、オルタナティブ・インディーポップの注目作となるだろう。

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