「リターン・オブ・ザ・マック」マーク・モリソン、暴行容疑で逮捕

イギリス出身シンガーのマーク・モリソン(52)が、フロリダで暴行容疑で逮捕された。1996年のヒット曲「リターン・オブ・ザ・マック」で知られるマークが22日、パーム・ビーチにあるバーで起きたとされる口論の後、拘留されていたことが明らかになった。
警察報告書を入手したTMZが24日に報じたところによれば、マークは前日から始めたイベントの件を巡り、同店のマネージャーに向かって暴言を浴びせ、口論がエスカレートした後、マネージャーを突き飛ばしたという。
近くにいた人が仲裁に入り、マークは店の外に出されたというが、駆け付けた警察に逮捕されたとされている。翌日には、1000ドル(約15万円)の保釈金を支払い、釈放されたようだ。
マークは90年代半ば、R Bムーブメントの火付け役となった「リターン・オブ・ザ・マック」のヒットで人気アーティストの仲間入りを果たしたが、1997年には旅客機に銃器を持ち込もうとして3カ月の実刑判決を受けるなど、これまでに何度も逮捕騒ぎを起こしている。
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