大阪のラジオ局・FM802が、3月31日(月)放送の番組『on-air with TACTY IN THE MORNING』にて、毎年春に展開している『FM802×三井ショッピングパーク ららぽーと ACCESS』のキャンペーンソングの作詞作曲を片岡健太(sumika)が務めるなど、詳細を発表した。
同キャンペーンは、新生活を迎えたり出会いや別れの多い春に、FM802とゆかりあるアーティストが多数参加し、オリジナル・キャンペーンソングを制作するドリームプロジェクト。2025年版のタイトルは「赤春花」とし、片岡健太(sumika)が作詞作曲を担当。参加するシンガーは、片岡健太(sumika)を始め、石野理子(Aooo)、井上花月(Laura day romance)、imase、大野雄大(Da-iCE)、中島颯太(FANTASTICS)、橋本学(ハルカミライ)、Moto(Chilli Beans.)、りょたち(ねぐせ。)の9名が、ユニット「Studio April」として発表された。
【片岡健太(sumika)からのコメント】
2018年にシンガーとして初めて参加して、その時から、いつか曲を作る側で参加できたら嬉しい! という気持ちを抱えていました。でも、こればっかりはやっぱり誘ってもらわないと始まらないので、今回誘っていただけた時に「ようやく来たぞ!」「音楽を続けてきてよかった」と思いました。
自分が曲を作るにあたっては、ボーカリストの一番おいしいところを、みんなが出し合えるような楽曲になったらいいなと思って、前後半で結構大胆に転調をして、みんなの声の美味しいところをうまくピックアップしていけるような構成の曲を作りました。
この「赤春花」を作るにあたって、自分自身にとっての青春時代として、学⽣時代のことを思い出すことが多くて。時間を経て、今青春を振り返ったときに「あの⾊は今も⻘なのだろうか…」ということを考えていました。⾊が青である必要性があるのか?という疑問から考え出して、その色が変わっていくとしたら、もうちょっと暖色になったりとか、青に限定せず、青から色が変わっていってもいいんじゃないか?と。それが、自分の中でイメージする春の色は赤かな?というところで、赤春というワードが出てきたんです。この季節は、桜はもちろん、いろんな花が咲く季節でもあるので、この季節に毎年思い出せるような曲になってほしいなという願いを込めて作りました。
楽曲は4月7日(月)の『on-air with TACTY IN THE MORNING』(毎週6:00~11:00放送 DJ:大抜卓人)7時台で初初オンエアし、以降FM802の各番組で独占オンエアされる。
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