氷川きよし、活動再開後初のシングル「Party of Monsters」を小室哲哉と初コラボでリリース

氷川きよしと小室哲哉による、初のコラボレーション楽曲「Party of Monsters」が、4月6日に配信リリースされた。
この楽曲は、フジテレビほかで放送が開始された「ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ」のエンディングテーマとなっている。
氷川は2018年に放送された「ゲゲゲの鬼太郎」第6期、および第6期新章「西洋妖怪編」のテーマソングを担当。再び、今回のエンディングテーマの話を受け、かねてより大ファンであった小室にプロデュースをオファーした。かねてより氷川がTM NETWORKのメンバー・木根尚登と親交があることやTM NETWORK楽曲「SEVEN DAYS WAR」をカバーしているという縁もあったことから、オファーは快諾された。
エンディングテーマとして、氷川きよし with t.komuro名義による「Party of Monsters」が誕生した。この楽曲は歌い出しのフレーズ「Pa Pa Pa Party of Monsters Monsters Monsters 〜」が耳に残るテクノ色の強いダンスチューンである。氷川にとって初挑戦となる高速ラップにも挑戦しており、近日公開が予定されているMVの中では「大勢の“モンスターダンサーズ”と共に激しいダンスも披露」するとのこと。「ぜひ幅広い方々に曲を聴いて踊ってもらいたい!」とコメントしている。
6月4日にリリースされるCDの中には、MV制作のメイキング映像を収録したDVDも含まれている。
また、「Party of Monsters」の楽曲を使用した「ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ」のエンディング映像も、東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにて、4月6日の9:30から解禁となる。
氷川にとって歌手活動再開後初のシングルリリースとなる今作。2月に新たなファンクラブが始動し、5月8日(ウエスタ川越)から全国コンサートツアー「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. Concert Tour 2025 ~KIINA’S LAND~」がスタートする。
ますます精力的な、氷川きよし+KIINA.の動向に注目したい。
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