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THE SUPER FRUIT、インディーズベストアルバム「BEST FRUIT BOX」をリリース

アーティスト

「BEST FRUIT BOX」ジャケット写真

今年夏にユニバーサルミュージックからのメジャーデビューを控える男性版清純派グループ、THE SUPER FRUITが、インディーズ時代を締めくくるベストアルバム「BEST FRUIT BOX」を4月9日にリリースした。

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本作には、TikTokで総再生数15億回を超える話題となったCDデビュー曲「チグハグ」や、ヒャダインが作詞作曲を手掛けた「どーぱみんみん あどれなりんりん」を含む既発曲12曲に加え、新曲「だいぶダイバーシティ」とボーナスラジオトラックの計14トラックが収録されている。

そして、THE SUPER FRUITの公式YouTubeチャンネルでは、新曲「だいぶダイバーシティ」のMusic Videoが公開された。

このMVは熱海の美術館で撮影され、ダイナミックなダンスシーンが展開される。また、紙芝居劇のシーンでは、メンバー自身が劇に登場する動物たちを操作し、撮影に取り組む様子も収められている。

MVの監督を務めた江口香菜は、

「まっすぐな眼差しで、皆さんが「好きなものを好きだと言おう!できない事を恥じないでいよう!」と言葉をかけてくれる姿に私自身とても救われ、優しさと勇気を頂きました。新たな門出を迎える皆さんとこの楽曲でご一緒させて頂けたことがとても嬉しく、世界中の皆さんから愛され続ける作品へとなったと思います。今この瞬間のスパフルの皆さんにしか表現出来ない、純度100 パーセントな姿を楽しんで頂けましたら幸いです!」とコメントを寄せている。

振付を担当したCRE8BOYは、

「シンプルでストレートなメッセージ性を“ポップ”に伝えることを重視しました。特に「好きなものを好きだと言おう」や「嫌なものは嫌だと言おう」といった歌詞に込められた自己肯定感やダイバーシティのメッセージを、体全体で全力で表現するところに重きを置き、力強く表現したかったです。1BのRap部分では、心の闇や熱さをダイナミックに魅せる振り付けを工夫し、メンバーがかっこいい気持ちになれるようスパフルには少し珍しい”いかつさ”を持たせましたので、その辺りの表現もチェックして欲しいです。」とコメントしている。

さらに、THE SUPER FRUITは「BEST FRUIT BOX」の発売を記念したリリースイベントを、4月12日に宮城・泉中央駅前広場 isMe!おへそひろば、13日に東京・ららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージにて観覧無料で開催する。

また、インディーズラストを飾るライブハウスツアーとして、5月24日の愛知・NAGOYA ReNY limited公演を皮切りに「ROCK! ROCK! FRUIT! -インディーズラストライブハウスTOUR -」と題した全4公演を行う予定だ。精力的な活動を展開する彼らの動向に注目したい。

けんたあろは 作詞作曲コメント

だいぶダイバーシティを提供させていただきました。作詞作曲を担当してます。

好きなものを好きだと真っ直ぐ言うことって恥ずかしいけれど、彼らなら胸張って叫んでくれるような、そんな気がしました!未来は明るい!!!

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