HYBEの新ボーイズグループ「aoen」、デビューメンバー5名が決定 残り2名は視聴者投票へ

BTS、SEVENTEEN、Justin Bieberら世界的アーティストを擁するHYBEが手掛ける新世代J-POPボーイズグループプロジェクト「aoen(アオエン)」のデビューメンバー7名のうち、優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、ハク(HAKU)、颯太(SOTA)、京助(KYOSUKE)の5名が、4月12日14:30~日本テレビで放送された「応援-HIGH 〜夢のスタートライン〜」(全8話)の最終回で発表された。
残る2名のメンバーは、雅久(GAKU)、海志(KAIJI)、礼央(REO)、成満(NARUMI)の4名から、4月12日よりスタートする一般投票によって選出され、4月23日放送の日本テレビ「DayDay.」内で生放送中に発表される予定だ。
前回の放送から、オーディションにおける最後の関門であるファイナルレースがスタート。
ミッションとして課された「9人バージョンのシグナルソング「FINISH LINE 〜終わりと始まりの〜」」「ファイナルソング「Cough Syrup」」「エンディングソング「君と刻む足跡」」の3ステージに、参加者9名は全身全霊で準備し挑んだ。安定したボーカルとパフォーマンスに加え、培ってきた表現力を存分に発揮したという。
そして、すべてのパフォーマンスを終え、ついに審査員によって決定されたデビュー確定メンバー5名が発表された。
最初に名前が呼ばれたのは、初期から実力を示し、シグナルソングで重要なパートを担った京助(KYOSUKE)。続いて、自然で豊かな表情演技が魅力の優樹(YUJU)、短い練習生期間ながらも著しい成長を見せた颯太(SOTA)の名前が呼ばれた。4番目に発表された確定メンバーは、全ての区間で上位を占め、情熱を見せた琉楓(RUKA)。琉楓(RUKA)は、名前を呼ばれると涙を堪えきれず、デビュー決定の瞬間を涙ながらに噛み締めた。最後の1枠となる5番目に名前が呼ばれたのは、自身のペースで黙々と練習を続け、存在感を発揮したハク(HAKU)だった。
2022年に放送されたオーディション番組「&AUDITION – The Howling-」にも出演しており、今回ついにデビューを掴んだハク(HAKU)は、長い練習生期間を共にした雅久(GAKU)と涙ながらに抱擁し、「正直5人の(確定)メンバーに選ばれるとは思っていなくて、自分にも頑張ったと言いたいし、周りのメンバーにも感謝を伝えたい」と、言葉を詰まらせながら語った。
残る4名から選ばれる2名のデビューメンバーは、4月12日より番組公式サイトで開始された一般投票によって決定し、4月23日放送の日本テレビ「DayDay.」内で生放送で発表される。デビューメンバーの決定は、視聴者であるペースメーカーに委ねられた形だ。
また、番組終了と同時に、番組公式サイトでは新たなアーティスト写真も公開された。
明るい日差しの中でポップな衣装を纏ったメンバーたちの姿は、デビュー後のaoenとしての活動を予感させ、視聴者投票への関心を高めそうだ。
「aoen」(アオエン)は、最も熱い炎の色である青色で世界を満たす情熱の疾走を意味する。HYBEが手掛ける新世代J-POPボーイズグループ「aoen」は、世界で一番熱い青い炎を胸に抱き、エネルギッシュに活動していくという。一体どのようなグループとしてデビューするのか、23日の「DayDay.」での発表まで見逃せない。
©YX LABLES
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