ドラマ『あなたを奪ったその日から』 (C)カンテレ
back numberが4月21日(月)から放送がスタートするドラマ『あなたを奪ったその日から』(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌が、back numberの書き下ろし新曲「ブルーアンバー」に決定した。
同曲では、プロデュースは「高嶺の花子さん」「大不正解」「僕の名前を」などでタッグを組んだ蔦谷好位置氏がプロデューサーを担当。主題歌の一部を聴くことができるドラマ予告編も解禁。あわせて、back numberの新アーティストビジュアルも公開されている。
back number
back number清水依与吏のほか、ドラマ『あなたを奪ったその日から』主演の北川景子らのコメントは以下のとおり。
清水依与吏(back number)
人間はたくさんの細胞の集合体なので、全ての判断において「全細胞一致の可決」とはいきません。「強い意思や覚悟」で統率し、行動に移していくわけです。ですが、その意思や覚悟を生むための肝心な「理由」は、大半の場合、選べないことが多いと感じます。
『あなたを奪ったその日から』『ブルーアンバー』においても、各々に違った「理由の先の意思や覚悟」があり「行動」があります。
その一つひとつが、あなたの目や耳、記憶や毎日にどんなふうに映り光るのか、確かめてみてください。
back number 清水依与吏
北川景子(主演)
back numberさんの美しい高音のボーカル、心に刺さるストレートな歌詞は、老若男女問わずたくさんの方に届いていると思います。幅広い楽曲に挑戦されている印象があり、最初にback numberさんが今回の主題歌を担当すると聞いてとても嬉しかったです。いつも作品の世界観に合わせて楽曲を作られる方々だと思いますので、今回のドラマにはどんな曲を下さるのか、楽しみでした。
台本を読んで曲をつくってくださったのだと思いますが、なぜこんなに紘海の心情にぴったりな歌詞なんだろうと驚きました。
メロディラインも美しくも悲しく、ヒリヒリとした心の叫びを表現してくださり、初めて聴いた時は自然と涙が溢れました。
私もまだ完成したドラマを見ていませんが、back numberさんが書き下ろしてくださった楽曲が合わさるとまたさらにドラマに厚みが増すと思います。
美しい楽曲なので、曲を聴くためだけでも見ていただけたらと思います。
楽曲が合わさったドラマを見るのを楽しみにしています。
水野綾子(企画)
このドラマは、企画段階では『万華鏡』というタイトルで、親子愛を軸にしながらも”人は見る角度によって全く違って見える”というもう1つのテーマがあります」という話をさせていただき、また、台本も読んだ上で曲を作ってくださったのですが、曲のタイトルも、歌詞も、切ないメロディも、全てがドラマに込めた思いが投影されていると感じ、感激しました。本当に素敵な歌です。この歌に相応しい、いいドラマにしたいと改めて思いました。
三方祐人(プロデューサー)
どこか儚く物憂げで、それでいて、とびきりの愛しさを感じる旋律と、内面に迫る、生々しく人間らしいリアリティに満ち満ちた歌詞…。初めて聞かせていただいた時、北川景子さん演じる中越紘海が、泣き笑い葛藤しながら生きている姿が、ありありと浮かんできたのと同時に、back numberさんの「ブルーアンバー」なしでは、このドラマは完成しなかった…心の底から、そう思いました。物語を通して描きたかったこと、伝えたかったこと。
全てがこの楽曲に込められています。一人でも多くの人に、届きますように…
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