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VELTPUNCH、約2年半ぶりのシングル「17歳と嘘つき」デジタルリリース決定、リリース記念ワンマンも開催

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VELTPUNCH

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VELTPUNCHが5月14日(水)に、約2年半ぶりとなるデジタルシングル「17歳と嘘つき」をリリースすると発表し、ジャケットビジュアルとアーティスト写真を公開した。

今年はファーストアルバム『when we drive』のリリースからちょうど25年目となるVELTPUNCH。シングルにはグランジ色強めな印象の「嘘つき」とツインボーカルの「17歳」の2曲が収録され、デジタルでリリースされる。各曲のレビューも到着した。

「17歳と嘘つき」

「17歳と嘘つき」

「嘘つき」
熱のこもったシンバルの4カウントで始まる「嘘つき」は、VELTPUNCHの十八番である長沼秀典と荒川慎一郎による2000年代エモ直系なツインギターの絡み、ナカジマアイコと浅間直紀によるエッジの効いたハードコアなリズムを用いつつ、グランジ色強めのヘヴィな曲調が印象的な仕上がりで、タイトル通りの「嘘つき」をテーマにしたささくれだった歌詞とアレンジがよくマッチしている。中盤の間奏からは楽しげなクラップ(90年代ロックのリスナーであれば、ASHの「Kung Fu」を思い出す人もいるかも)と「Oi!」の掛け声が入り、ベースソロからギターソロへと展開していくスリリングな流れは、ライブにおける新たなハイライトを作り出すに違いない。[Text:金子厚武]

「17歳」
チョーキングによるイントロがMy Bloody Valentineを連想させる「17歳」は、VELTPUNCH最大の特徴である長沼秀典とナカジマアイコの男女ツインボーカル(これもある意味マイブラ的)をフィーチャーしたミドルチューン。〈I’ll never hate your cheap rock〉〈本当はヒーローだって 尊敬や共感よりも金銭報酬切望してんの〉といった強い音楽愛とシニカルさが入り混じった歌詞は実に長沼らしく、ラストに聴くことのできる〈最低!〉という渾身のシャウトは、名曲「killer smile」の〈音楽だって必要ねーよ。〉にも通じるものがある。今もVELTPUNCHがティーンエイジのハートを胸に抱き続け、だからこそ若手からリスペクトされていることを象徴する、胸熱な一曲。[Text:金子厚武]

新曲のリリースを記念して、6月28日(土)に新代田FEVER、7月20日(日)に下北沢SHELTERにて、『VELTPUNCH「17歳と嘘つき」リリース記念ワンマンライブ2025』を開催することも発表。

チケットはイープラスにて、4月18日(金)12:00から先行販売(プレオーダー)を開始。

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