「あの素晴しい歌をもう一度コンサート 2025 東京」開催決定 木根尚登が初参加

9月26日に「あの素晴しい歌をもう一度コンサート 2025 東京」が東京国際フォーラム ホールAで開催されることが決定した。
「あの素晴しい歌をもう一度コンサート」は、“時代を彩った名曲・ヒット曲をアーティストと観客が一体となって楽しむ”というコンセプトで2018年にスタートしたコンサート。東京では7回目となる今回も、時代の歌、青春の歌が届けられる。
本公演のタイトル「あの素晴しい歌をもう一度コンサート」は、きたやまおさむ(作詞)と加藤和彦(作曲)が1971年に連名で発表した楽曲「あの素晴しい愛をもう一度」に由来する。
「あの素晴しい歌をもう一度コンサート 2025 東京」には、小椋佳、きたやまおさむ、クミコ、清水ミチコ、杉田二郎、ドリアン・ロロブリジーダ、森山良子、山本英美、そして、ニッポン放送パーソナリティの上柳昌彦が出演する。
さらに今回、昨年40周年を迎えたTM NETWORKのギターであり、ソロ活動のほか、小説家、作詞家、プロデューサーとしても活躍する木根尚登が本公演に初参加する。
2025年は、昭和100年という節目の年であり、日本でラジオ放送が始まって100年でもある。
昭和を彩った、今なお新鮮に響く数々の名曲が、豪華メンバーたちの歌と演奏で披露されることが期待される。
今回、初登場となる木根尚登よりコメントが寄せられた。
木根尚登 コメント
子どもの頃、ザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」を聴いた時の衝撃は今でも忘れません。
機械を使った音楽の先駆けだったのではないでしょうか。それ以来僕はフォークに傾倒し、ギターを買って音楽を始めましたが、時代を創り続ける北山さんは常に憧れの存在でした。
奇しくも僕も機械を駆使した音楽のTM NETWORKでデビューする事となりましたが、TMのライブツアーではフォーク弾き語りコーナーを設けて「あの素晴しい愛をもう一度」を歌うくらい、僕にとって北山さんの音楽は自分自身の根底にあります。
「あの素晴しい歌をもう一度コンサート」の舞台監督の萩原さんは TMのライブも⻑年にわたって携わっていただいており、そんなご縁で今回このコンサートにお声がけ頂きました。
TM と同じ三人組の先輩 THE ALFEEの坂崎幸之助さんとはフォーク仲間でもあるのですが、2002年に坂崎さんがフォークル新結成に参加されたのが実はとってもとっても羨ましかったんです!!ですので今回参加させていただけるのは正に“夢”のようで、この素晴らしい縁に“感謝”し、北山さん、皆さんと音楽を楽しませて頂こうと思います!
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