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TOKYO世界、1stアルバム『エントランス』をリリース 負の感情を爆発させた収録曲「同じ人間」のMV公開【コメントあり】

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TOKYO世界

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TOKYO世界が、本日・4月18日(金)にリリースした1stアルバム『エントランス』から収録曲「同じ人間」のMVを公開した。

「同じ人間」は、KMが手掛けたビートの上で、同じ人間なのにどうして自分だけ劣っているのか、TOKYO世界がこれまでの人生で積み重ねてきた負の感情を爆発させた楽曲。公開されたミュージック・ビデオは、監督を村上俊(vil tokyo)が担当、誰にも見向きもされない閉ざされた世界で書き続け叫び続けてきたTOKYO世界の苦悩と葛藤、そこに差し込む光が印象的な映像作品となっている。

 

「同じ人間」を収録した1stアルバム『エントランス』は、TOKYO世界自身が共に生きてきた劣等感や苦悩、葛藤を曝け出し、そこからの解脱を目指すTOKYO世界の”24年間の人生”をテーマに制作された作品。客演には、TOKYO世界が敬愛するFARMHOUSE(SUSHIBOYS)、Legal nerd boyzとしても活動を共にする盟友シラフを迎え、サウンド・プロデュースは先行シングル「Welcome To TOKYO SEKAI」を手掛けたNOAHをはじめ、TOKYO世界のLIVE DJを務めるHUGH THE KID、そしてKMが担当。エンジニアはEP『ロマン』から引き続きTOKYO世界と同郷の蟹江翔が務めた。

また、アートワークは、2019年よりフリーランスとして書籍のイラスト、広告イラスト、アートイベントなど幅広く活動するイラストレーターのカチ ナツミが手掛け、TOKYO世界が創造する”TOKYO世界”への入口(エントランス)を見事に可視化させた。

『エントランス』

『エントランス』

そして、TOKYO世界は5月17日(土)に自身初のワンマンライブ『Welcome to TOKYO世界』を東京・渋谷WWW Xで開催する。通常のスタンディングに加え、1stアルバム『エントランス』のCDが付属したチケット(CDは当日会場引き渡し予定)も用意されている。『Welcome to TOKYO世界』の告知画像はデザインをKID ROSE、写真はYURI HORIEが担当。

コメント from TOKYO世界

生まれた時からずっと「同じ人間なのに、他の人には出来るのになんで僕だけ何にも出来ないんだろう」と疑問をもって生きてきました。

そして、年齢を重ねるごとにその疑問が世の中に対する憎悪に変化していきました。この曲は、何も出来ない人間が精一杯の努力をしても何も変わらないという絶望的な現実に抱いていた憎み、妬み、嫉み、嫌悪といったあらゆる負の感情を爆発させて、全てを壊してやるという気持ちを込めた楽曲です。

同じ疑問を抱いて苦しんでる人達の何かのきっかけになれたら嬉しいです!

TOKYO世界

コメント from 村上俊(MV監督)

暗くて光のない場所に、ひとすじの光が差し込むことで、床にあるコップの水に屈折して、さまざまな色となって広がっていく——
そんなイメージが、今の世界さんにぴったりだと思い、この企画を考えました。

世界さんが手書きで書いてくれた歌詞は、力強さと熱量を感じ、さらに映像にアクセントが効いて最高の映像が完成しました。
 
村上俊

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