ウルフ・アリス、ニューアルバムを示唆

ウルフ・アリスがニューアルバムのリリースを示唆したようだ。エリー・ロウゼル率いる同インディーバンドは、2021年の「ブルー・ウィークエンド」以来、フルアルバムをリリースしておらず、昨年2月にはダーティー・ヒットを離れ、コロンビア・レコードと契約したことが発表されていた。
今週、ウルフ・アリスのファンがXに「昨夜、ウルフ・アリスがニューアルバムを発表する夢を見た」と投稿したところ、バンド側は「夢?それともビジョン?」と返答、またベーシストのテオ・エリスはあるファンページの「ウルフ・アリスが戻ってきた」という投稿に、エッグタイマーで反応し、4枚目となるニューアルバムのリリースまでのカウントダウンが始まったことを示唆した。
マーキュリー賞受賞歴のあるウルフ・アリスは、高く評価されているアルバム「ブルー・ウィークエンド」収録曲の子守唄バージョンであるEP「ブルー・ララバイ」を2022年にリリースした一方で、バンド活動以外では、エリーが昨年、「ザ・クラウン」のエマ・コリン主演短編映画『HERMIT』の音楽を担当している。
ウルフ・アリスは5月にリバプールで開催されるBBCラジオ1のビッグ・ウィークエンド、6月にグラストンベリー・フェスティバルに出演する予定だ。
© BANG Media International
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