カルロス・サンタナ、緊急入院で公演を中止

カルロス・サンタナ(77)がテキサス州の病院に入院した。世界的ロックギタリストのサンタナは、22日夜に同州サンアントニオのマジェスティック・シアターで公演を予定していたものの、緊急事態により中止を余儀なくされたという。
サンタナの広報担当者がTMZに説明したところによると、救急車で会場から搬送されたサンタナは検査を受けており、経過観察中なものの医師は脱水症状を疑っているという。
現在は「順調」に回復中で、「近いうちにサンアントニオに戻り、全米ツアーを続けることを楽しみにしている」と同担当者は語る。今週後半にも「ワンネス・ツアー2025」の一環として公演が予定されているが、現時点では開催されるかどうかは不明だ。
そんなサンタナは1月、ハワイの自宅で「転倒」して指を骨折したため、ラスベガスのレジデンシー公演の一部を延期していた。
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